ひよっこのあらすじの第五十六話です
向島電機の乙女寮。
澄子も石鹸工場に就職したために、残ったのはみね子と舎監の愛子さん。
愛子さんはどうなるんだろう。
でも、この娘たちを就職させなくっちゃと頑張る愛子さんが素敵♪
普通ならまず我先に就職を決めてしまうのに、しかも若い子と違って年です。
大丈夫なのかな~
やっぱりひとつの会社からしか収入がないっているのは不安定ですねえ。
みね子も石鹸工場の職場を澄子に譲ったのはいいけど・・・結局、どうしよう・・・
でもね、考えていてもしょうがないので、どっかに行ってきたら?
と愛子に言われて向かった先は、どうしても、赤坂のすずふり亭です。
赤坂のすずふり亭の前で、お金を数えていたみね子は、誰かにぶつかってお金をばらまいてしまいます。
みね子は慌ててお金を拾い集めます。
それを見ていたのが、KO大学の大学生、「島谷純一郎」君。
まだ名前もわかりません。
みね子がやっとお金を拾い集めますと、島谷くんはみね子に言います。
あのね、キミね、往来の真ん中で財布を広げるなんて、バカだよ。
とってくれと言ってくれるようなものだよ。
しかも、ものを探す時、一箇所を探して、そこにはない!ところまで探した上で、次を探すといいよ。
この彼、島谷くんは、結構論理的なイケメンで、なんか優秀そうなのでした。
これからみね子と何か進展しそうですね。
さて、赤坂のすずふり亭の裏庭には例のごとく玉ねぎを剥いている、井川コックと、若手の前田くん。
井川君は、例のごとく、ブツブツ言ってます。
ブツブツ言ってる割には、手が動いていません。
それに比べて前田君は、コツコツ作業をしています。
みね子を見つけた井川は、よ、月末コロッケ娘!って呼びます。
一番安いコロッケ定食をたのむので有名です。
でも、今は閉店時間です。
なので、軽口を言ってます。
閉店なのに入ってくる客、いらいらするなー、って井川が言いますと、
「私は思うんですけど、仕事があるだけ、幸せですよ~」
みね子はそう言って、前田くんが「そうだよなー」って言います。
そこに、隣の中華料理屋のおやじが来ます。
やれやれ、またチャーハンかよ、だって。
ブツブツ言います。
そこに、あんた~、チャーハンって女将さんが来ます。
またチャーハンかよ、って言いますと、みね子が、働く場所があるだけましよ。
そうよねー、って同意する女将さんです。
そう言いながらみね子を見て、誰?
ほらあの月末に一回だけ来る・・・あー、あの茨城娘!
と言いながら亭主の耳を引っ張って仕事をさせる中華料理のおかみさん。
ほらな、おれの腕がないと、始まらないんだから、言う亭主。
もしわたしが中華料理作れたら、あんたはお払い箱だよ!って言うおかみさん。
やっぱ、山の神は強いね~
そうこうすると、今度は和菓子屋の若旦那が来ます。
和菓子屋の息子なのに、甘いものが大嫌いな変なやつです。
甘いものが嫌い、みね子はもったいないって言います。
うるせえな、和菓子屋の息子だからって甘いものが好きとは限らないだろ。
そこに出てくるのが三宅裕司の和菓子屋の旦那さん。
何を油売ってんだ、おい、あずきだ、あずきだ。
と息子に言いますと、あずき、あずきってうるせえな。
と返す息子。
なんだその言い方は、お前の体はあずきで大きくなったんだぞ。
言われた息子は、「わかったよ、売れ残りの豆大福みたいな顔しやがって」言われた三宅裕司の顔。
本当に豆大福みたいだった。
そんなコントが続いて、いよいよ店に入ったみね子。
みね子はさすがに落ち込みます。
来月は来れるかなー。
心配した鈴子が理由を聞きますと、倒産して就職ができていないことがわかり、そんならうちに来ないって言う鈴子。
うちの裏のアパートに住めばいいよ。
思わず就職が決まったみね子。
大喜びで厨房をのぞきます。
しかし、みね子を誘ったあとで、しまったと思う鈴子。
どうやら、もうひとりのホール係の朝倉のことらしいんです。
さて、どうなりますか?
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