ひよっこのあらすじの第三十四話です
ひよっこのあらすじの第三十四話です。
合唱の練習の際に、突然来た綿引巡査に、「お父さんを見た人を見つけた」と告げられたみね子。
さあ、この吉報をどう奥茨城の家族に伝える?
誰かが、電報だっぺ。
父、見つかるとか。
それじゃあ、お父さん見つかったみたいじゃない?
すると、愛子さんは優しく、「お手紙を書きなさい」って言ってくれます。
みね子は「でも、すぐに伝えたいし」
そこでとき子が「電話、うちにしよ」。
とき子のうちには電話があるのでしたね。
とき子が実家にまず電話をします。
すると君子が、どうしたのとき子、何かあったの?何かあったら母ちゃん、東京に行ぐから。
いきなり迫ってくるような母親の声をさえぎるように、お母ちゃん、まずは聞いて、落ち着いて聞いて。
みね子に変わるからね!
みね子?
みね子です。お久しぶりです。とき子も元気でやってますから心配しないでくださいね。
と断った上で、綿引巡査がお父さんらしき人を見つけたことを君子(とき子の母)に伝えます。
それを聞いた君子は居ても立ってもいられないような感じで、すぐに自転車に乗り、みね子のお母さんのところに行きます。
さて一方、綿引巡査と歌唱指導の幸子さんの彼氏である高島雄大君が一緒に並んで帰ります。
高島は綿引に、「ラーメンを奢ってくれないだろうか?」
とおねだりします。
すべてを音楽にお金をつぎ込むプロレタリアートの高島雄大君はお金がないですね。
一緒にラーメンをすする二人。
君は警官のくせに、いいやつだな、と雄大。
むっとした綿引は、警官の認識を改めろ、そんなやり取りをしてるのにラーメンをおごるハメになった綿引はやっぱりいいやつですね。
しかし今は仲がいいけどこの二人、いつかは警官と革命家とで、ぶつかるんだろうか?
さて、ラーメンをすすりながら、雄大の方が、突然、疑問をぶつけます。
その疑問とは。
場所かわって奥茨城。
自転車でダッシュしてる君子。
向かうはみね子の親で、友達の美代子の家。
夜、まっくらの中で、静かな家にいた美代子は、いきなり「どんどんどん!」の音にビックリ。
思わず、ホウキを持って、身構える美代子。
君子だよ~、開けて~
ホッとして開ける美代子は、君子の報告を聞いて喜びますが。。。
ある疑問が浮かびます。
それは先程雄大が思った疑問と同じ。
そして、それはみね子も思ってました。
雄大、美代子、みね子の三人とも思ってたお父ちゃんへの疑問とは?
「生きているのなら、なんで、連絡くれないの?」
ということです。
確かに。
生きてるなら、家族に不満がないなら、すぐに連絡くるはず。
もしかして、私達、家族のことがイヤになったの?
どうして連絡してくれないの?
もしかして、私たちはお父さんがいないものと思った方がいいの?
そういうみね子に、愛子が優しくさとします。
「わかった、じゃあ、みねこさんにはできることないわね。
だったら一生懸命生きましょう、頑張りましょう。神様はきっと見ていてくれる!
だってわたしが神様だったら、頑張ってる人にご褒美あげたいもん」
そういって、励まします。
なんか、優しい愛子さんに、青天目さんは、「私達のお母さんみたい」って褒めますと、
せめてお姉さんじゃない?と思いながらも、ま、それでもいっかと愛子さん。
今、みね子にできることはないのには、変わりがないのでした。
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