ひよっこのあらすじの第百十二話です
ひよっこのあらすじの第百十二話です。
ついに奥茨城に帰ってきた実さん。
まだ確かな記憶は戻ってないけど、家族のことを忘れてしまって申し訳ないけど。
ここで取り戻したい、生き直したい、そう思って帰ってきました。
そう宣言した実さん。
みね子はとまどう美代子に、「実はお父ちゃんが、帰りたいって言ったんだよ」
少し嬉しそうに、ほころぶ美代子に、やっぱりお父ちゃんはお父ちゃんだよって言います。
記憶はなくなってもお父ちゃんはお父ちゃん。
風呂から帰ってきた実は、浴衣を来て、「これぴったりだ、ありがとう」って言いますと、
千代子が、「当たり前じゃん、それ、お父ちゃんのだもん」
記憶を失った実には何もかも新鮮なのでした。
季節はちょうど田植えの季節です。
実さんは、田植えって忙しいでしょうっておじいちゃんに言いますと、
じいちゃんは「んだ、いい時にけえってきてくれた」
田植えは重労働だから、家族総出でやらなければいけません。
美代子も千代子もみね子も朝早くから昼食を一生懸命作って準備しています。
実さんも、農作業の格好に着替え、準備万端です。
作業に出ていこうとするじいちゃんに、実さんは、お父さんと声をかけます。
実っていい名前ですね。気に入りました。
そう言った実の言葉に、一瞬声が詰まったじいちゃん。
実でない実の変わり果てた姿に涙したのか?
それとも、俺の付けた名前を新らたに実として生き直す男の言葉として感動し、声が詰まったのか?
多分、その2つが入り交じった複雑な思いだったんでしょう。
進は、昨晩から、お父ちゃんになついて、メンコしよっておおはしゃぎ。
それに付き合うお父ちゃんを見て、千代子は、いいなあ、小学生ってわがまま言えてって一言。
その一言にみね子も、「千代子も大きくなったんだね~」としみじみ思いました。
その千代子にも実は言います。
今まで、どんな父親だったのか、全部教えてくれないか?
って頼みます。
もう一度、実として生き直したい、自分を取り戻したい、そんな真剣な気持ちのあらわれですね。
次の日は晴れです。
田植え日和です。
みんな張り切っています。
果たして実さんは田植えをしっかりできるのか?
身体が覚えているから大丈夫なのか?
答えは明日ですね♪
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