ひよっこのあらすじの第百十三話です




ひよっこのあらすじの第百十三話です。

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やっと谷田部家の田植えが始まります。

ちゃんと植えて、しっかり収穫まで見張っていなければなりません。

でも、なんでもそうですが、最初が肝心です。

しっかりと、間隔を空けて、苗を植えなければなりません。

苗を二本から三本とって、放りながら、ちゃんと筋に沿って植えていきます。

記憶のない実さんが参加する初めての田植えです。

田植えには人員が必要になります。

なので、実の弟の、宗男もバイクでやってきます。

おー、宗男だよ~

そして実を見ると、弟の宗男だ!よろしく。

って挨拶します。

みね子たちに向かっては、宗男が来たら百人力だべ。

って言いますと、おとうさんである古谷一行のおじいさんが、百人力だかどうだか・・・

って(´-ε-`)ボソッって言います。

いいねえ、軽口を言うおじいさんの重い演技。

このひよっこってドラマ、全般に言えることですが、派手な演技がなく、抑え気味だけど・・・

泣かせますね~

そして実とハグする宗男。

やっと兄貴に会えた。

そんな喜びを噛みしめているようでした。

近所からはキヨさん夫婦、君子さん夫婦も応援に来ました。

キヨさん、君子さんは、例のママさんの会の三人です。

キヨさんは、実さんに向かって、おーい、実さん、わたしが初恋の人だってこと忘れたのか~

と仰天のことを言います。

もちろん、・:*:・d(*´∀`*)b うそです・:*:・。

でも、そのウソに一同が大爆笑。

そうそう、笑って生きたほうがいいんだよ。

なにがあってもね。

そんな豪快はキヨさんは、柴田理恵さんが演じてます。

まさにぴったりの役です。

さて、実が田植えを始めました。

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ちゃんと筋に沿って、苗を植えていきます。

本人は初めてなんですが、とても素人とは思えない田植えの技術に、進は思わず、

「お父ちゃん、スゴーイ」

と感嘆の声を上げました。

実は、自分でも不思議です。

田植えは記憶の中では初めての体験なのに、ちゃんと出来てる。

でも、記憶が蘇ったわけではないんです。

じいちゃんは、身体が覚えているんだな、と例のごとく(´-ε-`)ボソッっと言います。

そして、田植えが終わりますと、じいちゃんは少し嬉しそうに、実の背中をおして、

「ゆっくりでええ、ゆっくりで」

ゆっくり思い出してくれていいんだよ、そんな気持ちでしょうか。

ふだんは寡黙なおじいちゃん、とっても優しい日なのでした。

実は、それでも田んぼでころんで、どろだらけ。

みね子もころんでどろだらけ。

みね子はたぬきって言われる始末。

今までは、美代子とじいちゃんの2人で畑仕事していたのが、実も戻ってきて、近隣の応援を得て、とっても賑やかな田植えになりました。

早く実の記憶が戻るといいですね。

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