ひよっこのあらすじの第百九話です
ひよっこのあらすじの第百九話です。
奥茨城村では、美代子が主催の母の会が開催されました。
キヨさんの家では、太郎君が朝倉高子さんを嫁に迎えて大忙し。
毎日が嫁と姑の喧嘩だそうです。
でも、キヨさんは嬉しそう。
ありゃ、気が強いけど、いい嫁だ~
でもな、2人で険悪になると、男どもは、そ~っと逃げていく・・・
そんな話をして三人のお母さんは大笑いです。
でも、一番の話は実さんが見つかったこと。
美代子は幼馴染の2人に、実が生きていたこと、でも、その実の記憶がなくなってること、見つかるまでの間、川本世津子という女優と一緒に暮らしていたことなどを話しました。
キヨは、記憶がなくなるなんてねえ、そんなことほんとにあるの?
本当に覚えてないの?美代子のことも、家族のことも、奥茨城のことも。
そういうキヨに黙って頷くだけの美代子です。
でもね、川本世津子さんの家を出て三人でお蕎麦屋さんに行ったんだ。
と、美代子が話します。
その時にね、実さんは何とか笑わそうと頑張ってたの。
そんな実さんを見てて、あーあ、やっぱりこの人のこと好きだわ。
記憶を失った実さんにもう一度、私を好きになって欲しい、本気でそう思ったの。
感動的ですよね~
感動のあまりおいおい泣いちゃうキヨさん。
でもよ、美代子、その川本世津子って女、きれいだったのかい?
美代子は、それがきれいだったのよ、だって相手は大女優だから~
あらー、またよりによって、きれいなの~、じゃあ、性格は?
悪いんじゃない?
美代子はまたまた答えます。
性格もいい女性なのよ~
では成金風の部屋じゃなかった。
とんでもない。
でも、ふかふかのスリッパには感動したな~
って遠い目で世津子の部屋を思い出す、美代子です。
でも、ああは言っても、実がちゃんと私を選んでくれて、帰ってきてくれるかどうか?
少し不安な美代子なのでした。
さて、あかね荘。
あかね荘では、実が修繕の手伝いをしています。
今度は水道ね。そういうトミさんに、はいはいって答える実さん。
それを見ていた鈴子。
トミさんに、あんまり実さんをこき使うのやめときな!
そう言いますと、実さんは、いいんです、気にしないでくださいって人の好いところを知らず知らずのうちに出すのです。
記憶が飛んでも、性格は変わらないのでした。
隣の和菓子屋さんでは柏餅を作ってごちそうします。
みね子も鈴子もトミも実も、柏餅を頬張って、おいしいわね、これ。
柏餅を見ながら、みね子は「5月かー、そろそろ田植えの季節だね」そうつぶやきます。
田植え?
大変な仕事でしょ?
みんなが言うと、みね子は田植え、いいよ~
田んぼに張った水みに映る青空がきれいなんだ~
そのみね子のセリフに、何かを感じてるような実。
果たして田植えというキーワードで、実に望郷の気持ちが出るのか?
明日が楽しみです。
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