ひよっこのあらすじの第七十八話です
ひよっこのあらすじの第七十八話です。
さて突然あかね荘にやってきた宗男は、ビートルズがくるまでの間、泊めてもらうことになりました。
宗男は共同のキッチンをのぞきますと、大きな声で、おー東京の若者よ、世界を変えるのは君たちだッペ。
と茨城弁の大声でおかっぱ頭で声をかけます。
その後、みね子の部屋に行き、みね子、俺、行ってみたいところがあるんだ、って言います。
みね子と宗男はみね子がいつもお父さんを探してポツリと立っている小路に行きます。
宗男もやっぱりアニキが心配なんですね。
突然宗男が叫び出します。
「アニキー、俺だよ。宗男だよ。みね子も一緒だよ~」
ここはもちろん、茨城の農村ではありません。
田んぼの中ではありません。
畑の中でもありません。
大都会の真ん中です。
だから当然大声で叫びますと、周囲がびっくりします。
当たり前ですよね。
でも、昔はまだよかった、今のように騒音に優しかった。
今では保育園のこどもの声もうるさいって。
だから住宅地の中に保育園作りたくないって。
静かに暮す権利が侵されるって。
でもね、子供が静かでどうする?
騒いでこそ、子どもじゃん。
今、公園も少なくなってきてるしね、せめて保育園くらい遊ばせたいなって思います。
閑話休題・・・赤坂の夜の小路で叫ぶ、宗男とみね子。
お父ちゃん、みね子だよ。早く出てこないと、もう忘れちゃうよ。
今まで2人の胸の内に溜まってた本音、それを大声で出してみて、叫んでみて、・.*:+:(*´∀`*)スッキリ:+:*.・しました。
お父ちゃんのバカ!
最後に、そう叫んだみね子でした。
そして周囲の視線を感じながら、あかね荘に戻った2人は、今度は若者と話します。
宗男がもってきたおまんじゅうをみんなに配って。
その中での一番の年上の宗男おじさんが語ります。
俺達はな、今、赤坂の真ん中で叫んできた。
思ってることを叫ぶと力がでるっぺ。
それがビートルズだっぺ・・うーむ、宗男おじさんもいいことがある。
世界の中心で愛を叫ぶなんてストーリーもありました。
たしかに、ビートルズがロックの歌詞に意味をもたせた最初のバンドだって言われていますね。
ボブ・ディランがノーベル賞もらえるなら、ジョン・レノンがもらってもいいですね。
平和に貢献したしね。
思ってることを表に出して表現する。
大事なことだよ。
って宗男は力説します。
そして立ち上がり、空を見て、東京では星が見えねえな~って嘆きます。
東京には空がないと言ったのは高村智恵子でしたが、宗男は星が見えないって言います。
でもな、星が見えないけど、ないわけではないからな。
見えないけど、星はある。
そこに、島谷純一郎君が聞きます。
宗男さん、ビートルズのチケットは手に入ったのですか?
チケット?
そんなもんいらねえよ。
俺はな、ビートルズが日本に来て、東京に来て、一緒に空気を吸うだけでいいんだ。
そして急に、ビートルズ待ってるぞーって叫びます。
みね子も、漫画家志望も叫びます。
早苗はビートルズではなく、リンゴーまってるぞ、でした。
島谷も叫びます。
宗男も上京してきて、寮の仲間と打ち解けます。
いよいよビートルズがやってきます。
それにしても、宗男さん、怖いしずちゃんをどうやって、説得してきたんだろう?
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