ひよっこのあらすじの第五十話です
みね子たちの工場閉鎖が決まりました。
就職してまだ1年なんじゃない?
かわいそうに。
でも、長く努めて、倒産するよりもましか。
松下主任が倒産宣言してから、あっという間に10日経ってしまいます。
その中でも就職が決まって閉鎖の前までにどんどん、女子工員が辞めてしまいます。
誰もそのことを咎める人はいません。
食堂の和夫さんも職がなくなります。
和夫は最後になって、澄子がいてくれて、食事の作りがいがあったといいます。
さて、みね子の同室の友達も就職が決まり始めました。
時子は劇団員の紹介で、住み込みの喫茶店に決まりました。
女優への夢は追い続けるそうです。
幸子は雄大さんの紹介で、雄大さんと一緒の工場に勤めることになりました。
豊子は、事務員の仕事がきまりました。
面接では、面接官に「履歴書に優秀だって書いてあるけど、どのくらい優秀なんだ、中学出て1年経ったばかりなのに」
とイヤミを言われますが、「おそらく、あなたより優秀だと思います」ってきっぱり言いました。
おお、さすが豊子。
言いますね。
それでも、合格したから大したものです。
澄子とみね子は両国の石鹸工場に勤めることになりました。
その工場の社長が女子寮に挨拶に来ましたが、ちょっと調子の良さそうなおじさんでした。
最後に優子さん。
体の弱い娘でしたので、工場でも休みがち。
その出勤状況で、再就職が決まりにくかったんです。
そこで、田舎に帰ることにしました。
せっかく仲良くなれたのに、さみしいことです。
でも、時子とみね子が話しています。
時子はまだ夢追いかけるの?
いつ女優になれるかわかんねーけど、少なくとも、努力しなければなれねえし。
たしかに、そうだね。
目指さないとチャンスが来ても気づかないことがあるし。
前に進まなきゃいけない、それはみね子も同じです。
取り敢えず目の前の仕事をこなしながら、進まなきゃ。
えらいね~、時子。
きれいだけでは女優になれないんだね。
タレントって言葉だって、才能って言う意味ですからね。
才能には生まれつきの才能と、努力して手に入れる才能があります。
時子は外見が可愛いし、スタイルもいいのですが、茨城弁の訛があるので、これはこれで可愛いんだけど、芸能界向きではないって。
なかなか有名になるのは、難しいものなんですね。
さて、みんな就職が決まったり、帰省したりして、進路が決まりました。みね子のお父さんもまだ見つかっていません。
家計を支えるみね子も転職しました。
どうなるひよっこ?
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