ひよっこのあらすじの第四十八話です
ひよっこのあらすじの第四十八話です。
みね子ちゃん、ごめん。
メロンクリームソーダを前にして、いきなり謝る綿引巡査です。
何があったんだろう?
不思議な顔して綿引の言うことを聞きます。
もうお父さんを探すことができなくなったって言うんです。
何でも実家のお父さんが大怪我をしたので、警察を辞めて面倒をみなくてはいけないって言うんです。
お父さんは高萩で警官やってました。
しかし、そのお父さんが足を怪我したんです。
おやじもおふくろも大丈夫だって言いますけど、大丈夫なわけはない。
しかも面倒見れるの俺しかいないし。
綿引は警視庁の採用で警察官になりました。
茨城県警ではありません。
なので、退職するしかないというのです。
何とかみね子の親を見つけたかった綿引ですが、残念です。
せっかく乙女寮のみんなと海まで行ったのにね。
みね子のこと気になってたんじゃなかったかな~って思ってたけど。
さて、綿引はあと2~3日で茨城に帰ると話をして、そのまま二人は分かれました。
みね子は乙女寮に戻ってきますと、優子が臥せっていました。
優子は身体が弱いので、よく横になっているのです。
しかし、その優子が起き上がってみね子を迎えてくれますと、みね子は綿引のことを話し出します。
警察辞めて、茨城に帰るんだって。
とみんなに報告します。
残念だね~、せっかく東京で知り合いになったのにね~
みんなが口々にいう中、優子が言います。
「みね子ちゃんは綿引さんのこと好きじゃなかったの?」って驚くようなことを言います。
そうそう、お似合いだと思っていたのよ。
寮長の幸子さんもそう言います。
何かなかったの?
彼のことを考えると胸が苦しくなるとか、あいつ今何してるのかな?って
考えることないの?
って続けて聞きますと、みね子は「?」、わかりません。
そこに幼馴染の時子が、参加します。
「ダメヨ、この娘は。奥手なんだから。恋も何かわかってないんだから」
って上から目線で言われたので思わずムッとするみね子でした。
ムカついても、事実だから仕方ない。
しかし、同意したのが、頭でっかちの豊子がみね子の横で、「んだんだ、この娘には恋はまだ早いべ」って言うもんだから、みね子は年下にも言われて、よけいムカついています。
まあ、その場は笑い話で済みましたが、結局みね子が恋をしていたのかどうかは不明です。
その後、コーラスに移り、コーラスを歌ってると、歌詞とメロディに綿引の思い出がギュ(。-ω-人-ω-。)ギュっと迫ってきて、感激してしまいます。
「え?これが恋なの?」
とうとう恋を感じたのかな?
恋に気づいたときには、もう相手は遠くに行ってしまいますけど。
さて、綿引と幸子の彼の高島はまた一緒にラーメンを食べています。
綿引の決意を聞いて、高島はそうか、頑張れよと励まします。
高島も綿引に言われます。
君も音楽の道、頑張れよ。
しかし、このラーメン屋のお代はいつも綿引が払っていますが、今日は
高島が払うと言います。
もちろん高島にはお金がありません。
そこで、綿引にお金を借りて、それをここの支払いに回すという緊急手段に出ました。
なので、今日は綿引へのお願いは、
「奢ってくれ」ではなくって「お金を貸してくれ」というお願いなのでした。
この金は借金だ。
だから必ず返す!
そう言われた綿引は結局金を出すのは俺かと苦笑いしながらも、金を出し、必ず茨城に返しに来いよ。
来なければ取り立てにいってやる。
二人はこんな冗談を言えるほど、親友になりました。
はじめは高島が綿引が警官と聞いて、プロレタリアートの高島は逃げ出そうとしたくらいですが、今はラーメンをすする仲間になっています。
そして一緒に海にまで行きましたし。
せっかく仲良くなったのに別れるのは残念です。
綿引は警察を辞めた後もまだ、東京にいる限り、みね子のお父さんを探していました。
本当にいいやつだったんだね。
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