ひよっこのあらすじの第四十話です




ひよっこのあらすじの第四十話です。

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今日の主役は時子さん。

12番助川時子さん、いよいよオーディション室に呼ばれます。

待合室で時子の成功を祈るみね子。

オーディション室内。

審査員が、どうぞ、お座りください。

その言葉も聞こえないほど緊張しているのか、審査員がもう一度、「そちらにお座りください」

場所変わって乙女寮。

そろそろオーデションの時間ですね。

時子さん、うまく行ってるかな?どうかな?

澄子さんは、きっと合格ですよ。

豊子さんは、そんな簡単なもんじゃねえべ。

どちらにしても、興味本位で聞くのではなく、自分からいいだすのをまとうよ、そう言うのは室長の幸子さん。

さて、NHKに場面が戻ります。

オーディション室から出てきた時子。

みね子ににっこり笑っています。

帰ろっか?

え?

もう残念だけど、終わったから帰っていいって。

なんか食べて帰ろうか、努めて明るく振る舞う時子。

みね子は何があったのか聞かないまま、二人であんみつを食べて帰りました。

anmitsu

やっぱり女子はスイーツですね♪

乙女寮についた二人。

ただいま~

ニコニコして帰ってくる二人。

しかし、寮のみんなは結果を聞きません。

ひそひそ話しながら、どっち?受かったの?落ちたの?

みんな時子に遠慮しています。

しかし、そこに割って入ってきたのは舎監の愛子さん。

「どうだったの?受かったの?落ちたの?」

愛子さんのKYぶりはすごいです。

怖いものしらずです。

突然、わーっと泣き出す時子。

試験の内容をみんなに言います。

武具馬具武具馬具三武具馬具。

早口言葉のテストでなまってしまいます。

次の2つのセリフも完全になまってました。

極度の緊張によるものです。

で、「お疲れ様でした。残念ですが今日はお引き取りください」

と言われて帰ってきたのです。

時子は「もう一度挑戦させてください」と粘りますが、みんな一回ずつですから。

そうやって大泣きするのです。

しかし、愛子さんは、そっか、じゃあ良かったね?

ん?落ちたのが良かった?

愛子さんは言います。

「だって時子さんは緊張して実力がでなかったんでしょ?もし、完璧だったのに落ちたのなら次はないけど、緊張さえしなければ合格してたかもしれないのでしょ?」

さすが愛子さんは大人ですね。

時子さんは、妙に納得してしまいました。

次の日から仕事に頑張ります時子ですが、みね子はみね子で時子を元気にするためにあの人に手紙をだしました。

あの人とは、お米やさんに就職した、三男君でした。

三男はみね子からの手紙を読んで、ガッツポーズ。

やっぱり頼りになるのは俺だっぺ!

果たして三男は時子の救世主になれるのでしょうか?

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