ひよっこのあらすじの第六十三話です
ひよっこのあらすじの第62話です。
さて、みね子ちゃんのメインのお仕事はホール係。
頭を使って超多忙なホールを仕切らなければなりません。
お客様が来られたら、イラッシャイマセ。
ふきんをワキに抱えて、テーブルを拭いて、そしてお冷をお出しして、その時に音は立てずに静かに置きます。
オーダーを頂いて、伝票にテーブル番号を書いて、ここにおいて厨房に声かけて。
オムライス1人前ならオムワン。
ハンバーグ1人前ならバーグワン。
そしてお料理ができましたら、お料理は横から、それも左から、そっと出します。
大事そうに出します。
お皿を下げるときには、大きいお皿を手首の上に乗せ、次に小さいお皿を置いて行きます。
すると、ほら、こうやって一気に片付けがすむの。
なーるほど、感心しながら高子さんのプレゼンを見るみね子なのでした。
しかし、頭で一通り段取りはわかっても、慣れないと難しいですよね。
でもね、すずふり亭にはどんなお客さんが来るのでしょうか。
何しろ赤坂ですから。
まず、そのころ増えてきたサラリーマンやOLのお客さん。
次に近くに放送局があるので、テレビ関係の人とか俳優さんとか。
あと永田町にも近いので、国会議員のセンセとか。
そして、芸者さん。
まったく色んな人々が来るみたいです。
さあ、いよいよ開店です。
今日はみんな仕事始めです。
開店時間になりますと、どっとお客さんが入ってきます。
一気にお客さんが入ってきますので、お店の中はとたんに戦場のようになります。
その中で右往左往するみね子。
テーブル番号を間違えるのは普通です。
お客さんを間違え、頼んだもの違ったものを届けたり。
ちょうど、向島電機でミスだらけだった当初のころと同じです。
どこでも簡単にできる仕事はない!
確かに高子さんの言うとおり。
たかがホール係、されどホール係です。
時は繁忙期。
持ってく料理を間違え、持ってくテーブルを間違え、オーダーを取り忘れ。
てんてこ舞いのみね子の頭はついにフリーズしてしまいました(T_T)
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