ひよっこのあらすじの第二十七話です
ひよっこのあらすじの第二十七話です。
いよいよみね子たちの仕事が始まる日。
緊張の一日です。
みね子の会社は、トランジスタラジオを作って輸出している会社です。
日本は資源のない国なので、安い労賃で組み立て、製品を輸出すると。
これが大成功しますと、今度はやがて労賃は高くなり、日本では単なる組み立てという仕事が無くなってきます。
日本の労賃の価格が高くなりますと、今度は台湾の労働力を使い、韓国の労働力を使い、中国の労働力を使い。
どんどん労賃が安いところに移行していきます。
今ではベトナムとかミャンマーですか?
バンコクなんかはずいぶんと賃金上がっちゃいましたもんね~
みね子たちは、ベルトコンベアーの前に座ってひたすらトランジスタラジオの部品を組み立てるかかり。
今ではそういう単純作業はロボットがやってるんですかね。
そもそも、トランジスタラジオなんて作ってないか?
単純作業とは言え、流れ作業なので、1人の作業が滞ると、商品の流れが渋滞することになります(T_T)
だから、責任重大なんです。
時子は冷静で落ち着いてるし、兼平さんは、しっかりしてるから大事なところを任されますが、みね子はちょっと冷静さを欠くところがあり、また、青天目さんは作業が遅いので、比較的ゆるいところを任されます。
1個の作業の持ち時間は3分5秒です。
しかも、作業は正確に行わなくてはいけません。
みね子はラインの四番目で作業します。
組み立てが少しでもずれると、使い物になりません。
なので、みんな真剣。
早速、ちょっとおっちょこちょいなところのあるみね子はやっちゃいました。
誰~、この部品ツケたの~
私です。。。消え入りそうな声で言うみね子。
反対だよ、しっかりしてよ。
名古屋弁でチェックする厳しいお姉さんに叱られるのでした。
思った通り、あんまり器用でないみね子さん、初日は散々ですが・・・頑張れ~
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