ひよっこのあらすじの第百十七話です
昨日はクイズでみんなを驚かせた豊子が主役の巻でした。
それにしても豊子役の藤野涼子さん、可愛いねえ。
と言うかみんな可愛い。
米子ちゃんも可愛いし。
さて、今日の主役は奥茨城村の実お父ちゃん。
実お父ちゃんは、記憶が戻ったわけではありません。
でも、失われた記憶を埋めようと必死です。
谷田部実になろうと必死です。
仕事も毎日、じいちゃんに教わって、みるみるうちに上達しています。
ま、もともと覚えていた基本があるからでしょう。
どんどん、毎日、仕事を吸収していきます。
もう、実が奥茨城にきて一ヶ月が経過しました。
今ではすっかり畑仕事が板についてきています。
家族もすっかりなついています。
千代子の制服がだぶだぶに見えるのか、美代子が直そうかって言うと、いいわよ、大きめの方が。
これはもちろん、みね子のお下がりなので、サイズが微妙に合わないんですね。
でも、体はすぐ大きくなりますので、大きいままでいいってことです。
進は、今流行りの歌で、「大きいことはいいことだ」って歌います。
同時に山本直純さんの懐かしのCMが流れます。
昔は、家も車も大きさを競ってたんですね。
今は逆。
一番売れてる車が、コンパクトカー。
家は大きい方がいいけど、維持するのも大変。
時代は変わるもんです。
さて、実お父ちゃんは、体ではどんどん失われた時を埋めるように行動していますが、
夜は時々うなされています。
精神的にはまだまだ、辛いものがあるのですね。
ある日、綿引巡査が谷田部家にやってきます。
綿引巡査は、そう、赤坂署で実を探していたおまわりさんです、
おまわりさんは、本当の谷田部実を見て、大感激。
毎日、写真持って探していたので、本物を見ると、スターに思えます。
なんて言って周囲を笑わせます。
そしてそんな気持ちに、実は感激して、「ありがとうございます」ってお礼を言います。
実は、その時、実の気持ちにある思いが浮かんできました。
俺が、谷田部家からいなくなってから、何が起きたのだろう?
その気持が抑えられず、実は、美代子に言います。
あのー、わたしがここからいなくなってから、何があったのかすべて知りたい。
美代子のことも、千代子のことも、進のことも、みね子のことも。
美代子はじいちゃんの方を見て、じいちゃんが頷くのを見て確認して、ゆっくりと話し始めます。
最初は、送った手紙が返送されたのが始まりました。
送っても送っても返送されるので、おかしいな、って思ってわたしが上京しました。
上京して行方不明届けを出して綿引さんに会って、みね子が代わりに働きに出ることになって、
千代子、進が学校に進学、あるいは行くようになって。。
今までのいきさつを語ります。
それを聞いた実は、一晩中、泣いてました。
そんなに家族に迷惑をかけていたのか?
そんな俺を迎えてくれたのか?
そんな思いがあったのでしょうか?
おいおい泣いてます。
悔し泣きをする実を、遠くから、台所から、見守る美代子。
お父ちゃん、苦しいんだね、でも、大丈夫。
家族が守るからね。
そう背中で語っているようでした。
木村佳乃さんの細い背中が確かに、語っていました。
お父ちゃんのピンチは家族が守る。
なんて素敵な家族なんでしょう。
そして、そこまでの話を手紙に書き、みね子に送った美代子。
みね子はそれを読んで、星に向かって、
「お母ちゃん、みね子は大丈夫だよ」
って語りかけます。
(*・∀・*)ヘー、星に語りかけるんだって急に出てきたのが、ぱるる演じる由香。
久しぶりに登場です。」
確か、竹内涼真君の件、以来かな。
でも、この娘がでるたびに、一悶着起きるんです。
今度はどんなことが起きるのかな?
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