ひよっこのあらすじの第四十三話です
みね子のお父さんが生きていた。
そんな場面が出てきました。
この件は終わってしまいました、お父さんが東京にいた、ただ、それだけです。
一方向島電機のみね子は入社四ヶ月です。
松下主任が昨日も巨人が勝ちました。
私は巨人がひいきで、長嶋ファンだけど、巨人が勝つと我が社も良くなるのはわかりますか?
後楽園球場でみんなが持ってるものなんでしょう?
・・・そういえばまだ東京ドームはできていません。
まだ後楽園球場です。
再び、松下主任が言います。
澄子さん、野球観戦でみんなが持ってるものはなんでしょう?
澄子は「ナポリタンB」です。
いや「C」だったかな?
わかったナポリタンDだ。
澄子が言うのは「リポビタンD」ですかね。
でもどちらにしろ、違います。
野球場でみんなが持ってたのは、トランジスタ・ラジオです。
実はライブでテレビ解説聞きながら野球見るのって楽しいんですよね。
一球一球解説してくれるしね。
特にキャッチャー出身の野村監督が解説者になった以降、意図を持って投げる球を分析して一層野球観戦が面白くなりましたね。
いわゆるID野球です。
野球場はとっても広いから、バックネット裏でない限り、投手がどんな球投げたのかわかりませんよね。
バックネット裏だって球が急に消えたりしてよくわからないこともあります。
そんな時に解説はありがたい。
だからラジオ番組の解説聞きながらビールを飲んで観戦するのが何よりの楽しみ。
ま、別に巨人じゃなくてもいいけど。
管理人はタテジマだな。
タテジマのレフトスタンドで、ヒットを出る度に、颪の歌を合唱するのが、そして勝利の颪の歌をうたうのがなによりの楽しみです。
さて、乙女寮に来て、四ヶ月。
幸子さんは寮長だけど、一回門限を破りました。
体の弱い優子さんは夏に弱いので、特別にレバーを出してくれましたが、レバーは大嫌い。
だけど、愛子さんが来て、優しく「食べなさい!」
これも優子さんのことを思ってのこと。
それにしても秋葉優子さんこと小島藤子さん、可愛いですよね。
そしてもっと可愛いのが優子さんこと、八木優樹ちゃんはもっと可愛い。
でも一番は青森弁のガリ勉の少女、豊子さんこと、藤野涼子さん。
この子は可愛いし、しっかりしてるし(役柄?)、演技もうまい。
・・と思います。
さて、その豊子さんは通信の高校を受講していますが、今回、優秀な成績をとりましたし、澄子さんは食べ過ぎで3キロ太ったって。
このまま行くと百貫デブになるよ!とみんなに言われても構わず「おかわり!」
なんともマイペースです。
幸子さんはお盆休みどうするの?ってみんなに聞きますが、豊子は勉強したいし、澄子はもともと帰るところないって言ってるし、時子は劇団に入れてもらって忙しいし、優子さんも帰る予定ないので、みね子も帰らないって決めたので、幸子さんがみんなで海行かない?って言います。
今度の休み、みんなで水着買いに行って、海に行こうよ、と雑誌広げながらワイワイやってますと愛子さんが入ってきて「いいな~。私も行きたいな~」
でも、それは無理なので、諦めて愛子さんは部屋に戻っていきます。
会社もうまく行っていて、寮でも楽しそうで、穏やかな日の一コマでした。
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