ひよっこのあらすじの第百十一話です
ひよっこのあらすじの第百一話です。
実は茨城に帰ることを決めました。
すずふり亭の鈴子は、みね子にいってらっしゃいと言います。
お父さんが奥茨城で生きていけるかどうか、しっかり見届けてらっしゃい。
いいこといいますね~、鈴子さん。
管理人は宮本信子さんの伊丹映画からの大ファンなんで思うんですが、うまいですよね、彼女の演技。
シリアスな場面でもコミカルな場面でも、最高です。
最近はお母さん役とかおばあさん役が多いのですが、何をやっても役にぴったりはまります。
そして鈴子のアドバイス通り、その日に茨城に帰ります。
駅からは、バスに乗って2人で帰ります。
例の車掌さんの二郎さんが乗ってます。
俺も実とみね子に乗ってもらえて嬉しいよ。
もう車掌の仕事も今年で終わりだ。
来年からはワンマンカーってやつになる。
もともと疑問に思ってたんですが、このバス路線、完全に赤字ですよね。
最大でも、時子、みね子、三男の三人しか乗ったのみたことない。
ひどいときには、美代子一人。
なのに、車掌と運転手、二人いる!
まるで大きなタクシーを占領してるみたい。
ただ、そのバス停から家まで、徒歩で1時間かかるのが谷田部の家です。
このへんは秋になると、コスモスの花が咲くんだよ。
家では畑仕事してるのが、じいちゃんと美代子。
美代子がかけよると、帰ってきました、と声をかける実。
お帰りなさい、美代子。
ありがとう、と実。
美代子が勝ちました、川本世津子に勝ちました、美代子は嬉し泣きです。
実さんが帰ってきたのです。
そして千代子、進にも会います。
そしてみんなの前で謝る実。
みんなにご心配をかけました。
自分の家族のこともわからなくなって、本当にごめんなさい。
記憶が戻るかどうかもわからないし、自分がどうなるかもわからないし、でも、ここでもう一度取り戻したい、ここで生き直したい、そう思って帰ってきました。
そう言う実に、じいちゃんは、よくけえってきたな、ってポツリ。
古谷一行さんの無言の演技がしぶい。
まさに、茨城の農家のじいちゃん。
でも、古谷さんは東京出身なんだよね。
東京出身なのに、まるで、茨城の農家のおじいちゃん。
やっぱり俳優さんはすごい。
進は、お父ちゃんに抱きつき、千代子が挨拶します。
記憶がないお父ちゃんと家族との生活が始まります。
記憶は生活していく内に戻ってくるのか、だめなのか。
それにしても、みんなから実さんって言われてると、その気になってくるかも、まじで。
仮に記憶が戻らなくっても、実さんとして生きていけそう。
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