ひよっこのあらすじの第百六話です
ひよっこのあらすじの第百六話です
さて、世津子の家で、初対面の美代子。
遠いところをすみません、川本世津子ともうします。
谷田部です、お邪魔いたします。
どうぞ。
BGMが昼ドラみたい。
丁寧に靴を揃えて上がる美代子。
でもなかなか中に入れない。
そりゃそうだよね、旦那であって旦那でない人と会うのは怖いです。
そして久しぶりに面会する美代子と実。
わかりませんか?美代子です。
もうしわけありません。
本当なんだね。
もうしわけありません。
そこにどうぞとお茶入れる世津子。
実は対面にみね子と美代子をおいて座ってます。
お母ちゃんは服のほころびを見つけて、気にしてます。
みね子さんから少しお聞きになっていると思いますが、と世津子が言います。
美代子はまず世津子にお礼を言います。
この点は大人です。
でも、「今日は夫を引き取りに参りました」
なぜ病院とか警察に届け出てくれなかったのでしょうか?
そうすれば、もっと早く夫が見つかったかも知れないんです。
世津子は、おっしゃる通りです。
でも、世津子もね、この関係が続いてほしかったと思ってたんですよね。
多分・・。
そして、美代子が世津子に詰め寄ります。
この人に家族があると思わなかったんですか?
心配している家族があると思わなかったんですか?
世津子がついに本音を言います。
出てほしくなかったんです。
この人がいたことで楽しかったです。
初めて家に早く帰りたいと思った。
この人といる時間はそんな時間でした。
許されないこととは思いながら。
確かにこの人は谷田部実さんかもしれません。
でも、来たときには、名前のない人でした。
雨の日に会ったので、雨男さんって呼んでました。
わかりました、美代子が言います。
今日まで本当にありがとうございました。
でも、世津子のところにいたいのは、実も一緒。
親しくなった世津子のところを出る気がしない。
いくら家族と言われても実感のない人達と帰るわけにはいかない。
ですので、もう少し話をしようとしたところ、いいの、もう終わりよ。
って世津子がぴしゃりといいはなちました。
実は世津子の家を出て、美代子とみね子の三人で歩きます。
三人共、無言です。
誰も話をしようとしません。
気まずいわけではありません。
何をどう話したらいいのかわからないのです。
こんなこともあるんですね。
せっかく家族が出会ったのに、話をすることもできないんです。
良かったねって言うこともできないんです。
後は、実の記憶を元に戻すことができるかどうかにかかってます。
最後はそんなドラマになるのでしょうか?
ますます、目が離せませんね。
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