ひよっこのあらすじの第百五十三話です
みね子と秀は、休みの日ごとにランチを食べに行ってます。
ディナーだと高いんで、ランチデート。
秀はコックさんだから、料理の研究も兼ねてね、食事をしにいきます。
ある日、みね子と秀はカレーをオーダー。
このカレー、おいしいね、と秀。
みね子はしかし、おいしいけど、この味、どっかで食べたような気がする・・・
そう言ってるみね子にお冷を継ぎにコックさんが来ました。
そのコックさんを見て、みね子は、「あ、和夫さん!」って言います。
和夫さんは、向島電機の乙女寮の料理長でした。
どうりでこのカレー、食べたことのあるカレーでした。
和夫さんも、心機一転、コックさんとして頑張っています。
それにしても、プロの料理人の味は、変わらないんですね。
さて、同じ乙女寮で、舎監を勤めていた愛子さんは、結婚することになりました。
結婚して、すずふり亭に住まいを移します。
すぐ向かいなのに、愛子さんは仰々しいんです。
みんな、ありがとうね、たまには会おうね。
って言いますと、みね子が、大丈夫よ、って向かいの愛子のすむ部屋を指差します。
あ、そうか。
でも、あかね荘から愛子さんが出ていくのは寂しい。
富さんが、愛子さんが来てくれて、本当によかったわー。
世津子さんも、愛子さんは一家に一人欲しいくらい。
人間関係の潤滑油として、愛子さんの存在は大きなものなのでした。
先に早苗が花のサンフランシスコに旅立ち、どんどん、寂しくなってきますね。
そんな時に茜坂には、一人の小さな、転入者が来ました。
中華料理屋さんの2人のところに来たあかねちゃんです。
茜ちゃんは、みんなに紹介されても、恥ずかしくて引っ込むばかり。
そこにヤスハルが来て、大丈夫。
俺も茜ちゃんと一緒だよ。
ある日突然、今日からこの人が親だよって連れてこられたんだ。
びっくりしただろ、でもね、そういう俺だって本当の親子に負けない親子になったんだ。
茜ちゃんもなれるよ、絶対に。
って言いますと、それまで曇っていた茜ちゃんの表情が安心したように、「うん」って言います。
さすが養子の先輩です。
養女の気持ちがよくわかっています。
この言葉に喜んだのが、中華料理屋さんに、ヤスハルの父。
特にヤスハルの父は、感激して、ヤスハルに抱きついて来ます。
やめろよ~
ただ、茜ちゃんの不安も初日だけ、数日すると茜坂では、すっかりアイドルになりました。
水鉄砲を持って、ヤスハル~って言って、水をかけます。
そんな時に、みね子の父からの手紙を受取ったみね子。
報告したいこと、相談したいこと、見せたいものがあるという手紙です。
要は帰ってこいってことです。
そのことを秀に相談すると、帰ってきたら?
そんな時に由香が来たので、由香にすずふり亭を頼み、みね子は帰郷することになりました。
久々に奥茨城村に帰ります。
みね子も懐かしいのでしょうが、見ている管理人も、懐かしいと思ってしまいました。
それはあさイチ!でイノッチも言ってました。
その懐かしい故郷、奥茨城村も、ゆっくり変わってます。
バスもワンマンバスに変わって、運転手一人で何でもやります。
今のバスと同じですね。
車掌の次郎さんは、退職して、村長に立候補します。
このように文明が発達するとなくなる職業があります。
バスの車掌、改札で切符切る人、飛脚。
などなど枚挙に暇がありません。
さて、AIができて、生き残れる職業は何か?
興味津津ですね。
話が脱線しました。
久しぶりに帰郷したみね子をバス停まで迎えに来たのが、千代子と進。
千代子が実のお花畑に案内しますと、みね子が、なんだこれ?
とびっくり。
お花は食えないのに売れるのか?と米作りの名手のおじいちゃんが言います。
ひよっこももうすぐ終わりですねえ。
なんだか、さみしいです。
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