ひよっこのあらすじの第百五十一話です
ひよっこのあらすじの第百五十一話です
今日はいろいろ進展しました。
もっとも先週からどんどん進展していますが。
恋では、みね子と秀、省吾と愛子が恋人になりました。
今日は、みね子と秀の宿題から始まります。
まずは秀から。
秀と元治はすずふり亭の新メニューの開発に取り組んでいました。
すずふり亭に加える新しいメニューを省吾と鈴子から任されたのです。
そして今日が試食。
彼らが考えてきた新メニューは、スコッチエッグ。
スコッチエッグは、イギリス(スコットランド)の卵料理で、ハンバーグの中にゆで卵があるようなもの。
結構、ボリュームありますが、イギリスでは軽食に供されるようです。
それを考えた2人は、最後の仕上げで何か足りないと気付き、アーモンドを細かく刻んだものを入れて、完成。
鈴子、省吾、みね子に試食してもらい、
秀のスコッチエッグは写真より、黄身がとろとろ卵でしたが。
それでも、
みね子「なにこれ?この味?」
鈴子「うん、いいわね」
省吾・・・しばらく黙って、スマイルしながら「うまいな」
というわけで、元治と秀の考えた新メニューは、すずふり亭のメニューに入ることになりました。
そして、みね子は制服づくりが宿題。
みね子が考えた制服が、これからすずふり亭の制服になります。
みね子は別室で着替え、新しい制服を披露します。
グリーンの素敵な制服です。
以前のくすんだピンクよりも、鮮やかなグリーンです。
いいわね~と鈴子。
秀も似合ってるよ。
しかし・・・どっかで見たことあるなあ、その制服。
そうです、薬局の前にいつもいる、イチコちゃんの衣装をみね子は拝借したのでした。
確かにイチコちゃんの衣装はグリーンですからね。
さて、すずふり亭の宿題が無事解決したところで、管理人がもう一つ、気になっていた、阿部米穀店での三男と米子の恋。
いつものように、米子がニコニコしながら、三男の仕事を見つめています。
三男が何か言う度に、なに、返事?
と声かける米子。
米子は前回、「私は本気です、ですから、三男くんも本気で返事ください」って言ってました。
その返事を待っているのです。
そしてよく考えた結果を三男はついに伝えることにしたのです。
「そうです」
この答えにびっくりしたのは、今度は、米子の方でした。
え?
返事くれるの?
いや、いい、やめて。
返事くれないで。
こないだまでの愛子さんと一緒です。
返事もらって振られるのいやだから、返事ほしくない。
憧れのままでいい。
しかし、そんな愛子さんも、省吾と付き合うことになって、一件落着しました。
こんどは、米子がいやいやします。
あれだけ返事を待ってる振りしてたのは、三男君がなかなか返事をしない子だってことわかってたんですね。
だから、不安定な立場、つまり振られもせず、の中途半端な関係が心地よかったんです。
しかし、今日は、三男が返事をくれるという。
となると、米子が今度は、怖くなっちゃう。
女心ですね。
で、そんな米子の顔に三男が顔を近づけると、米子がパッと三男の唇にε=ε=ε=((ノ゚з゚)ノ チュ!!チュ!!チュ!!したんです。
何するんですか?こんな時に?
だって、三男君、私のこと振るんでしょ。
どうせ振られるなら今のうちに盗んじゃえってしちゃった。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
とあくまでもあっけらかんとしている米子に、三男もさすがに呆れ顔。
しかし、米子が、「それとも私と付き合ってくれるの?」って言いますと、「そうです」
その言葉が信じられないように、「ほんと?」
三男が言います。
「女の子から好きと言われたこと慣れてないから最初はどうしていいかわからなかったけど・・・でもね、米子さん、可愛いですよ。可愛いし、そして次に何をするかわからない、毎日、弄ばれている僕だけど、それもだんだん楽しくなってきました。僕と恋人になってくれませんか?」
それを表では、お父さんも聞いていました。
「ただし、父娘が仲悪いのは、いやです。お父さんと仲直りしてください。それが交際の条件です」
って言いますと、「うん」と答える米子。
これには表のお父さんも感激。
思わず、中に入ってきて米子とハグする父娘。
そして三男が言います。
「米子、もしパン屋がやりたくなったら、米子はパン子に名前を変えろ」
そう言います。
米子は「なにそれ?」と言いながらも、感激で号泣。
お父さんも号泣。
それにしても三男君、いい男だねえ、顔も心も。。。
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