ひよっこのあらすじの第百二十四話です
ひよっこのあらすじの第百二十四話です。
実が奥茨城の谷田部家でいいたかったこと。
それは東京に出稼ぎに出ているみね子のことでした。
みね子は、実が行方不明にならなければ、奥茨城で幸せに暮らしていたはず。
ところが、実がいなくなったため、父親代わりに働きに出ています。
まさに、とと姉ちゃんですね。
でも、そろそろ、みね子の将来を考えると、もとに戻してやりたい。
少なくとも今の仕送りをなくしてやりたい。
自分で働いた分は、自分のお金にしてあげたい。
今のように、働いた分のほとんどを仕送りに充てることを、何とかして辞めさせたいって言うんです。
記憶はなくても、もう、立派なお父さんです。
しかし、今の谷田部家の家計では、みね子の仕送りも大事です。
かと言って、美代子のためにも、この奥茨城を離れるわけにはいかない。
なので、ここで何かできないか?何かできるはずだ!って思うわけです。
実際に米だけでは、この先、キビシイ。
米って言った瞬間、じいちゃんがむっとします。
米農家である以上、長年お米づくりで谷田部家を支えてくれてきたお米。
なかでも中心は、じいちゃんだったのです。
実はじいちゃんのそんな気持ちを慮って、いやいや、米をやめるんじゃないよ!
米は今までもこれからも、谷田部家を支えてきた大事な仕事だ。
だから、頑張ってお米を作りながら、何かできないか?って考えてるんだ。
だから、宗男、滋子、相談に乗ってほしいんだ。
宗男は言います。
そうだな、メロンとかいちごとかはじめてる農家も、増えてきたしね。
でも、いちごとかメロンは、リスクが高すぎる、だから考えてほしいんだ、って実。
わかった、と宗男。
そこで、滋子が、「実さんは昔とぜんぜん変わらないな。なんか言ってることがまともで、すーって心に入ってくる。カッコイイな、弟とは偉い違いだ」って言いながら、宗男を突き飛ばします。
滋子さんはしずちゃんが演じてますから、軽くどついただけで、宗男さんが吹っ飛びます。
さすが、ボクサーですね。
さて、というわけで、実の記憶が戻らないものの、実らしさが戻ってきた谷田部家。
宗男たちが帰った後、美代子と二人きりで、話をします。
美代子:さっきは嬉しかったわ
実:記憶戻らなくてもいいか?と最近、思うんだ。すべて元に戻すんだ、これから。
実の言葉には決意がこもっていました。
そして、少し前、宗男がこんなことを言いました。
悲劇は突然やってくるんだよな。こればかりは仕方ない。どんなに真面目に一生懸命生きていても、悲劇はやってくる。でもね、困った時に助けてくれるのは人、だから、助けてもらったら、今度は誰かを助ければいい。みんながそうやって生きれれば、世の中はうまく回るんじゃないかな。
宗男は時々いいこと言いますね。
こうやって、奥茨城村も、元通りになる日も近くなってきました。
そして、実との再開を媒介してくれた立役者の川本世津子。
今日は、川本世津子が働く、テレビ局にみね子と秀くんが出前に行きます。
川本世津子との再開はあるのでしょうか?
そして、すずふり亭の前ではぱるること島崎遥香こと由香ちゃんが、超ミニ履いて、ウロウロしています。
鈴子と省吾と仲直りに来たのか、門前でグズグズしています。
やっぱりいきなりは無理。
と引き返し、今度はあんみつやに行って、三宅裕司のおやじさんにお願いします。
由香はお願いすると三宅裕司はニヤニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤニヤして、由香ちゃんの言う事ならなんでも聞くよ。
でも、そこにヤスハルが来て、要件を聞いてから、引き受けるかどうか考えろよ。
って当たり前のことを言います。
さて、奥茨城、みね子と川本世津子、由香とすずふり亭、三者三様の物語は続いています。
その他、時子のツイッギーそっくりさんコンテスト、秀くんの休暇(もしかして、島谷に会いに行った?)、米子と三男の恋愛問題、などなど気になること一杯。
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