ひよっこのあらすじの第百二十三話です
ひよっこのあらすじの第百二十三話です。
みね子は、すずふり亭の裏庭で、玉ねぎの皮をひでくんと剥いています。
秀くんに、あーあ、あたしってそんなに魅力がないのかなーってこぼします。
例の漫画家の主人公になったのに、漫画家の役にたっていないことに凹んでる感じです。
俺は、すずふり亭で働いているみね子が大好きだ。
そういうひでくんに、思わず涙ぐむみね子なのでした。
だから、すずふり亭、辞めんなよ。
そう言って励ましてくれます。
さて、昭和42年、夏。
イギリスから来たスーパーモデルのツイッギーによる、ミニスカートが大流行しました。
そんな話題をすずふり亭の賄いでもしています。
もちろん、休憩中。
あたしもね、一着だけミニスカート買ったの。
少し恥ずかしいけどね、なんか、身体が軽くなった感じがするの。
鈴子さんも、履いてみたら?
そういうみね子に、鈴子は、イヤだーって言って何からかってんのよ、とばかりかぶりを振ります。
そんな時、秀君が真剣な面持ちで話します。
あのー、休みを一日ください。
そういうのです。
鈴子が訳を聞きますと、理由は言えません、ってきっぱりと言う秀くん。
でも、その目はまっすぐです。
そんなまっすぐの目に鈴子さんは折れて、言います。
分かった、理由は聞かないから、休みを取りなさい。
そして、秀くんは定休日と休み一日もらって、どこかに行きました。
どこに行ったんでしょうねえ。
さて、ミニスカートは奥茨城でも大評判。
美代子は東京のデパートに出店しているお店の服を作っています。
お店から型紙をもらって、縫製をするわけです。
その型紙どおり作ってみたワンピースの丈の短いこと。
美代子は何度も型紙を見直します。
やっぱり、あってる。
こんな短いの着るんだ~
そう言って、美代子こと木村佳乃さんが、スーパーミニスカートを履くんです。
すると、とっても似合うんですが、本人はいつももんぺで畑仕事しているもんですからすーすーして恥ずかしくて仕方ないんです。
そんな時に、宗男と実、しげちゃん、じいちゃんが畑から戻ってきます。
みんな美代子のミニスカートにびっくり。
美代子はみんなにみられて、「ギャー!ε=ε=(*ノ>Д<)ノ」 そしてお昼、宗男がミニスカートの流行を喜びますと、横から妻のしずちゃんが、「すけべ」 でもね、宗男は言います。 ミニスカートの流行は、今までの女性像からの解放だって言うわけ。 男目線で作ってきた社会の中の女性像からの脱皮。 女性が好きな服を着ることができる時代。 そんな時代の象徴が、モデルのツイッギーだって言うんです。 なら、おらもミニスカート履くべ。 そうしずちゃんが言いますと、実もおう、履け履け。 そんな話を黙って聞いてた実に対して、宗男は言います。 アニキー、何か話があるんだっぺ? うん、東京にいるみね子のことなんだけどな・・・ 続きは、明日です。
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