ひよっこのあらすじの第九十ニ話です

ひよっこのあらすじの第九十ニ話です。

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奥茨城村の三男の兄と時子の兄が三男のお米屋さんに来ました。

二人共長男なのでリンゴ収穫で繁忙期が来る少しの間、東京に羽根を伸ばしに来たのです。

考えてみれば長男は家を継ぐことになってるので、三男のように外に出られません。

少し可哀想ではあります。

なので、二人して計画して、旅行にでかけたのですね。

もちろん、二人共家の人には内緒で東京に来ました。

もし、家の人に行ったら大変。

時子のお母さんなんか、絶対に自分でも行くって言い出しますしね。

そしてせっかくなので三男の職場まできた三男のアニキなのでした。

その三男のアニキが入ってきた時に、お米屋さんの娘、さおりさんが言います。

「お兄さん、三男君を私にください！」

「ハイ、わかった！！！」

・・・おいおいおいおい、アニキ、それはないよ。

と、頭を振る三男なのでした。

さて、兄弟で話していますと、あっちでさおりさんが見ています。

アニキは、おい、お前、本当に婿に入るのか？

冗談じゃない！勘弁してよ。

ふだんは父と娘の間に挟まれて困ってる三男君。

ちょっと婿入りは厳しそうですね。

さて、さおりさんはお兄さんに取り入ろうと真剣です。

何か食事でもてなそうと、「お父さん、うな重でもとる？」

そう言いますが、お父さんは三男、これで何かうまいものくってこい！

お父さんの方がカッコイイですね。

三男はどこに食べに行こうかな？って思い考えます。

さて、すずふり亭では、一組のカップルがプロポーズしている最中です。

僕と結婚してください。

ハイ。

いいですよね、うれしいですよね、周囲の人も幸せにしますよね。

結婚が成立しますと、鈴子さんが出てきまして、お祝いにケーキをプレゼントします。

粋ですね～、すずふり亭のおもてなしは。

みね子もプロポーズを雄大さんと幸子さんの現場を目撃して以来2度めで、嬉しくなってます。

つい、島谷君を思い出してしまうのでした。

そんな時にすずふり亭にやってきたのが三男たち一行。

あれー、どうしたの三男、お兄さん、時子のお兄さん、みね子は喜んで近寄ってきます。

アニキたちが来てさ、何か食べてこいって言われたんで、ここに来たんだよ、三男は言います。

みね子はまず、三男を紹介します。

すずふり亭のみんなはみね子から聞いているので、「あらあら三男君！」と鈴子が寄ってきます。

この人は、三男のお兄さん。

この人は、時子のお兄さん。

と一人ずつ紹介していきます。

あー、奥茨城村の青年団の団長と副団長ね、そういったのが高子さん。

それを聞いた三男のアニキは、うれしいなー、東京で奥茨城村の青年団の話を知ってくれてるなんて。

さて、三人は例のハヤシライスを頼み、うめえな～。

ほんと奥茨城村の人は、ハヤシライス好きだな～って言ってるとシェフの省吾さんが、「んだな」って答えます。

んだな、なんて訛はシェフにはなかったはず。

「シェフ、最近おかしくありません？恋すると変わるのかな」って2人にいじられますと、

「恋？俺は、ただ、一目惚れしたと言われただけだ」って返します。

その表情は・・・まんざらでもなさそうです。

さて、三男のアニキ。

すべて料理を食べた後、高子さんが料理の皿を下げに三男のアニキのそばに行きますと、

「あら、リンゴの臭いがする」

って言います。

女性は臭いに敏感です。

加齢臭にはご用心。

みね子は「リンゴ農家ですから」って言います。

リンゴ好きですか？ってアニキが言いますと、「好き、私は果物の中でリンゴが一番好き！」そう高子さんが言いますと、

それは嬉しい、独身ですか？

そうだけど、と高子さん。

そんな2人のやり取りに、あれあれ、またこっちでも恋が芽生えるの？

三男のアニキは、東京に来ていがった～って感動します。

そんな時に時子が入ってきました。

聞いたことのある訛が外にも聞こえたから。

時子もアニキに久しぶりに会います。

ところで今日は島谷君が佐賀に帰ってくる日。

ところが直接あかね荘に戻らずに月時計に寄り道します。

そこに早苗さんが来て、どうだったの佐賀。

親も年取るんだな、って。

会社の経営もうまく行ってなくって。

みね子ちゃんのこと言えなかった。

うーん、ということはもうすぐ学校を辞めて佐賀に帰っちゃうのかな？

せっかくのみね子の恋も実らないまま終わっちゃうのかな？

そして、漫画家はみね子を主人公にした少女漫画にチャレンジします。

まだまだ後半に入って展開が忙しそうなひよっこなのです。

ここにもたくさんの朝ドラファンが集まってます♪
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