ひよっこのあらすじの第百三話です
ひよっこのあらすじの第百三話です。
ついに見つけた谷田部実さん。
みね子のお父ちゃんを見つけました。
しかし、谷田部実さんは、記憶がなくなってました。
自分が何者か、どこから来たのか?
まったくわからないのです。
愛娘のみね子さえわからないんです。
この衝撃の事実に、雨の中飛び出すみね子。
川本世津子のマンション前の公園で、もうどうしていいかわからない、みね子が濡れながら泣いていますと、
みね子に優しく傘を差し出す実。
実は、私はある日、そこに座ってたんです。
何故だかわからないけど、そこに座ってたんです。
と公園のベンチを指します。
その前に街中、あるき回ったのも覚えています。
しかも、よく見ると、あちこちケガしてるではないですか。
ひったくりに襲われた時に、ケガしたんでしょうね。
その時に頭を殴られて、記憶を無くしたんでしょうか。
どうやらそんな感じですね。
何日か座ってたところで世津子さんに声掛けられたんです。
あの~、ここで何してるんですか?
僕は怯えたようにしてますと、怖いのはあたしの方なんです。
って言いながら、雨に濡れてる傘をくれたんです。
そしてその傘を差したまま、ベンチに座ってると、また世津子さんが声をかけてくれて、
あら大変、ケガしてるじゃないと言って、僕を部屋に入れてくれて、手当までしてくれたんです。
その時、世津子さんは「私のこと、知らないの?」って言うので、首を横に振りますと、
「へ~、知らないんだ、ちょっとおもしろ~い」なんて、却ってはしゃぐ世津子さん。
それから世津子さんと実の同居生活が始まったんです。
女優という多忙な仕事でくたくたになった世津子を、待っている実。
なんか不思議な関係のまま過ぎていきます。
そして世津子の表情からは、明らかに、恋みたいな感情が感じられます。
しかし、それはみね子のお父さん。
みね子にあわせるということは、自分の淡い関係も終わると言うことです。
みね子も苦しいけど、世津子さんも切ないな~
映画ひまわりでは、ロシアに探しに来たソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ、そしていまは子供もいるリュドミラ・サベーリエワ、この三者のうち、リュドミラ・サベーリエワが演じた現地妻、マーシャの気持ちがそうかもしれませんね。
いや、子供まで設けてしまった、マーシャの方が辛いか!
でも、こんな状態になったら、誰もが辛いね。
朝ドラ受けの番組、あさイチ!でも、「誰も悪くない、誰も悪くないんだよ」そう言ってました。
実はみね子に聞きます。
「あのー、僕はどんな人だったのでしょうか?」
あれあれ、立派な標準語?
ダメでしょ、記憶なくなっても奥茨城弁話さなくちゃ。
みね子が説明します。
お父ちゃんはね、奥茨城村の生まれでね、農業を営んでてね、東京に出稼ぎに来た、三人の子供と奥さんの家庭を持った人です。
家庭?
お父ちゃんはその家庭が、分かりません。
さあ、どうやって記憶を取り戻すか?
今後の見どころですね。
しかし、久々の沢村一樹さん、記憶喪失じゃあ、キャラ変わってきますね。
ここにもたくさんの朝ドラファンが集まってます♪↓
にほんブログ村
最近のコメント