ひよっこのあらすじの第百三十六話です
川本世津子を囲んでいる記者・カメラマンから救い出し、向かった先は茜坂。
みね子は世津子の手を握って必死に逃げました。
子供を守るお母さんのように世津子を引っ張っていくみね子。
引っ張られる世津子は嬉しそうについていきます。
そう言えば川本世津子といえば、いまをときめく大スター。
マネジャーさんも入れば、運転手付きでもあります。
そんな大スターが手を引かれて走ることもありません。
でも、マンションから一気に茜坂に来ますと、さすがに汗びっしょり。
ナイト役の秀くんが水を取りに行きますと、首筋から垂れた汗を気にしないで、お水を一気に飲み干す世津子。
秀くんのお水でみんな一気に落ちつきました。
その中でも特にテンションが上っていたのが世津子さん。
みね子ちゃんと一緒に外に出た時、私の嫌いなカメラマンがいてね、
ちょび髭でしょ?
そうそう、そのちょび髭が、かき氷食べてる時、私達が出たもんだからびっくりしてね、首から下げていたカメラを取ろうとして、持ってたかき氷を落として、カメラにバサーってかかったところみたの!
ザマミロ、ざまみろって思って走ってきた。
気持ち良かったな~。
って世津子さんは大はしゃぎ。
さて、今からどうする?
みね子が世津子に聞きますと、「どうしようか?」
茜坂はすっかり夜です。
当たりは街灯で明るくなっています。
その時、街灯が消えました。
停電です。
そう言えば、昔はもっと停電、多かったですね。
今は停電なんて珍しいけど、昔は頻繁にありました。
だから家にはマッチとかローソクとか普通にありましたよ。
ここ茜坂も停電だから、みんなすずふり亭の裏に出てきます。
富さんも永井愛子さんも早苗さんも、漫画家2人も、柏木堂も中華料理屋も、もちろんすずふり亭からは鈴子・省吾・元治もぞろぞろ出てきます。
でも、まっくらなので、声だけ。
愛子さんですか?
シェフですか?
見えないけど素敵です。
なんだか訳の分からないやり取りがあちこちであります。
おーい、ヤスハル知らないか。
と柏木堂。
親が子供べったりでいやになって出てったんじゃないの?
かき氷機持ってか?
そう、ヤスハル君は、世津子さん救出作戦の大事なメンバーの一人なのでした。
富さん、大丈夫?
私は大丈夫。
闇の中でそれぞれの声が響いてた時、いきなり電気が復帰します。
パッと明るくなったところにいきなり、大スターが現れ、みんなビックリ。
みね子が言います。
川本世津子さんはしばらくあかね荘にいます。
内緒にしてくださいね。
富さん、いいですか?と富さんの許可ももらいました。
そうやって川本世津子を紹介します。
せっかくみんな集まったので、みんなに餃子を振る舞うよ。
そういったのが近くの中華料理屋ご夫妻。
本当は餃子、たくさん作りすぎてさ、余ってるのよ。
でも、嬉しいもんです。
お、いいねえ、川本世津子さんの歓迎会だよ。
商店街で歓迎会をやってくれるなんて、さすが有名人。
お酒はすずふり亭が提供し、みんなで乾杯します。
乾杯の音頭は、は鈴子さんが取ります。
川本さん、乾杯。
時子、ツイッギーのコンテスト、乾杯。
それを聞いた世津子さん、コンテストでるの~って聞きます。
いいわねー、大丈夫よ、きっと~。。。
そういう世津子に、ありがとうと時子。
そして富ちゃん。
生まれ変わった富ちゃんにかんぱーい。
餃子もみんなに行き渡りました。
みね子がうめー。
出た、やぎ。
みんなもうめー。
世津子さんもやってみて。
うめー。
これで大スターもあかね荘の庶民の仲間入り。
世津子さん、とっても楽しそうでしたよ。
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