ひよっこのあらすじの第百三十八話です




お母さん、川本世津子さんは今、赤坂のアパートに一緒にいます。

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お母さんに言おうかどうか迷いましたが、隠しておくことがイヤだったので、言うことにしました。

そんな手紙を茨城に出したみね子。

奥茨城からの手紙では、みね子、知らせてくれてありがとう。

世津子さんのことを聞いたからってお母ちゃんは大丈夫!

そんなやわな女じゃないよ。

木村佳乃さんこと美代子さんは、痩せて細いけど、とってもたくましいのでした。

その奥茨城村では、宗男夫婦を迎えて、会議をしています。

宗男は、「これからは花がいいぞ」

花?

今まではお米を作ってきた谷田部家。

「そんな食えねえものが売れるのか?」

とじいちゃん。

確かに、茨城では花なんか、あっちこっちに咲いてます。

だからぴんと来ないのは当たり前。

そこで、宗男は新聞の切り抜きを紹介します。

お花の記事ばっかり。

さらに、宗男は言います。

今まで作ってきた米は生きるために絶対に必要なものだ。

だから米作りは誇りを持っていい。

そう言いますと、じいちゃんも、誇りって言う単語に反応したのか、「おう」って力強く言います。

さらに、宗男は言います。

花はな、その先の生きるために必要なものだ。

花の象徴は、平和とか愛とか。

東京では花が咲く場所がどんどんなくなってる。

でも、花は必要だ。

葬式だけじゃないよ。

結婚式でも花は大事。

特にこれからは女性の時代。

女性は花がすきでしょ?

花を買うでしょ。

そんな言葉に今度は、実が反応。

父ちゃん、どうだ?

実がやりたいんならやるといい。

俺、やってみたい。

おう、やってみろ。

これで谷田部家は米の他に花をやることが決まりました。

奥茨城で向いている花は、「シクラメン・チューリップ・西洋菊など」

シクラメンなんかは高級なお花でいいですよね。

sikuramen

クリスマスなんかでも飾りますしね。

西洋菊は、お葬式かな?

で、宗男は一緒に勉強しようって実を誘います。

実は宗男の奥さんのシゲ子の知り合いの知り合いの知り合いが常陸にいて、その人がお花で成功したらしい。

花を知らない宗男と実は、最初は苗をもらって、コツを教えてもらわなければならない。

なんせ、花は命が短いからね。

咲いたら目的に応じて、すぐに出荷しないと、枯れちゃうし。

保存できないからね。

色んなコツがあるんでしょうね。

しかも、いくらシゲ子の知り合いと言っても、気難しいですから、うまくいくかどうか。

でも、シゲ子は話をまとめてきました。

どうやったのか?

実はそのお花の師匠。

ビートルズがすきだったのです。

宗男もビートルズがすき。

だから話が合った。

しかも、その師匠が「ビートルズのラブ・ミー・ドゥのレコードをほしがってた」

だから、家にあったレコードをあげましたら、話がまとまったのです。

しかし、それは宗男の大事なコレクション。

コレクションを取り上げられて、がっかりの宗男。

その代わり、気持ちよく、花を勉強できます。

何かを得るには何かを捨てなくちゃいけないんですね。

さて、赤坂では鈴子さんと省吾が柏木堂に来ます。

三宅裕司のオヤジさんは、ついにこの日が来た、とポツリと言います。

あたし、氷あずき。

おれ、いちご。

それぞれオーダーし、席につきます。

省吾が声を掛けます。

「由香、俺達が失ってきたものをゆっくりでいいから取り戻さないか?」

そう、由香はこの一言を待っていたのでした。

自分一人では言えません。

由香はそのお父さんの言葉が嬉しくって、

「私、鈴子さんとお買い物に行きたい」

「私、お父さんと映画に行きたい」

と言っちゃいます。

しかし、鈴子さんは、柏木堂のオヤジに、

「由香のことなんで私に黙っていたの?」

ってなじるように言います。

オヤジは由香の顔を見ながら、「だって、由香に口止めされていた」

って言おうとしますが、

「本当は言ってって意味よ」

と由香に言われ、「えー、おれ?」

由香と鈴子さんたちがなかなか会えなかったのは、親父さんのせいにされてしまいました。

さて、翌日、すずふり亭。

父娘関係も修復された牧野鈴子さんが言います。

今まではメニューを増やしてこなかったが、ついに一つメニューを増やします。

元治、秀、お前ら2人で、メニューを一つ考えてくれ。

そう省吾に言われますと、秀、元治は大喜び。

そして鈴子はみね子に、制服も変えるから、みね子、デザイン考えておいて。

その言葉にみね子も大喜びです。

奥茨城も、柏木堂も、すずふり亭もみんな一つづつ変化していってますね。

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