ひよっこのあらすじの第四十五話です。




ひよっこのあらすじの第四十五話です。

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いよいよ海水浴の日。
その日は朝から大変な雨でした。
せっかくの水着も役に立ちません。
昨夜のてるてる坊主も全く役に立ちませんでした。

澄子は楽しみにしてました。
弁当も海水浴も。

豊子は相変わらずの仏頂面でしたが、それでもテンション上げ(´∀`∩)↑age↑です。
しかし、そんなテンションもダダ下がりq(゚д゚ )↓sage↓

雨で土砂降り。
歌謡曲みたいって言うから和田アキ子の歌ですかね。
土砂降りの雨の中。dosyaburi

さて土砂降りでは海水浴は無理。
インドアですね。

そんなときに、高島雄大が綿引を連れてきます。
綿引と高島のイケメンが出てきました。
女の子の中に男二人とはうらやましい。

さてインドアとしては、映画なんかいいですね。
さすがにゲーセンなんかなかったし、水族館なんかもまだそんなに多くないし。
豊子なんか満喫があれば、満喫なんかいいんじゃないでしょうか?

その点映画は全盛期でした。
ちょうどウエストサイド物語がリヴァイバル上映されています。
ウエストサイド物語はジェット団とシャーク団の不良の物語で白人の不良グループとプエルトリコの不良グループの対決です。

この2つの対立の中で、男女が禁断の恋に落ちてしまいます。
そう、かのシェイクスピアの名作、ロミオとジュリエットですね。

そして最後は若い二人が死んでしまうところも一緒。
その黄金のパターンのシナリオに楽曲を付けたのがレナード・バーンスタイン。
ダンスもいい。
まるで体操みたいなダンスです(^^♪
今回みね子たちが見る映画はリバイバル上映ですが、リバイバルでも何回みても素敵な作品です。

一度見るとつい真似したくなる作品で、足を大きく開くY字開脚が流行りましたが、管理人は身体が堅くてできませんでした。

その点、ジョージ・チャキリスの開脚がすごかった。

さてみね子たちはウエストサイドストーリーを見て、みんな影響を受け、仏頂面の豊子まで、「おおマリア」と言うではありませんか。

澄子のダンスは盆踊り、あの綿引まで歌ってます。

綿引は映画の中で不良を捕まえるのが警察の役割であり、少年少女の敵役みたいになってることが引っかかっていましたが、高島から同志と呼ばれてるだけあって、ちょっと威張ってる警察とは違います。

ウエストサイド物語を見てる間に、晴れに変わり、急いでみんなは海に行き、綿引は歌まで歌います。
加山雄三ですね。

そんな綿引の視線の先には、有村架純ちゃんことみね子がいます。
さて、綿引の気持ちにみね子がいつ気づくんですかね。

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