ひよっこのあらすじの第六十八話です




今日はお休みのみね子。

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溜まってた手紙を片付けたり、お布団を干したり。

そう言えばいつの間にか、みね子の部屋にも家具が増えています。

が、それは全部、いただきもの。

ちゃぶ台は高子さんからもらって、鏡台は鈴子さんからもらって。

今日は、久々にゆっくりしています。

さて、そうこうしている内におなかが空いてきたみね子。

みね子の給料は1万円。

仕送りが5千円。

光熱費が100円。

残り900円で一ヶ月すごすのです!

職場では賄いがでますが、下宿ではそうはいかないのですよ。

共同炊事場に行きますと、すでに不機嫌そうな久坂早苗さんが炊事をしています。

お米を研いでいます。

みね子は、早苗さんに怒られないようにそ~っと近づきますと、何こそこそしてるのよ!って言われてしまします。

だって、早苗さんが怒ってるみたいだから。

すると早苗は、これが普通、って言います。

怒っているようで、怒っていないのでした。

みね子は早苗に聞きます。

ご飯ですね~、そう、お米炊いてるの、おかずは?ない。

え?ご飯だけ?

そう、答える早苗。

続けて、今月さ、使いすぎちゃってちょっと厳しいの!

おかずは佃煮かなんか、メインはご飯だそうです。

みね子も似たようなもんなので、わかりますよ。

さて、そんな時に島谷さんが入ってきます。

みね子がどうしたんですか?

って聞きますと、コーヒー淹れに来ました。

へー、コーヒー?

早苗が興味示しますと、島谷が飲む?って聞きます。

すると即座に、うん。

みね子にも聞きますと、わたしもいいんですか?って答えます。

コーヒー、ブルーマウンテンだけど。

だって。

ブルマンなんて、高級コーヒー。

なかなか飲めないよね。

でも、普通に持ってる島谷純一郎さん。

さすがにブルジョア階級です。

みね子はそこで、いい考えが浮かびます。

早苗さんのご飯、私のラーメン、島谷さんのコーヒー、それぞれシェアしませんか。

みんなで一緒に食べれば、豪華になりますよ。

豪華って言っても、ラーメンライスとコーヒーですけどね。

ramenrice

みんな賛成。

そこに入ってくる漫画家志望の、啓輔が入ってきます。

啓輔は貧乏画家なので、なんにも分けるものがありません。

ですが、島谷純一郎の優しさで、キミは場所を提供してくれって機転を聞かせて、4人で楽しいお食事です。

ラーメンにはトッピングとして、みね子の田舎で作った野菜を炒めます。

炒めるのは島谷純一郎のお仕事。

すずふり亭の秀に教わった腕前をみんなに披露します。

ラーメンとご飯とコーヒーを大家さんの分も含めて5人で割って、大家に届けるとともに、のみね子、島谷純一郎、早苗、
啓輔の四人が啓輔の部屋で楽しくお食事会です。

まずしいながらも楽しい食事会でした。

みね子は、自分のうちでとった野菜のトッピングを褒めてほしくって、おいしいでしょ、おいしいでしょ?ってしきりに言います。

確かにおいしい。

みんなの賛同を得て喜ぶみね子なのでした。

さて、みね子は啓輔の部屋の藤子不二雄を見て、この藤子不二雄って誰~

えー、びっくりするのは啓輔。

横から島谷純一郎君が言います。

漫画家だよ、藤子不二雄ってペンネームで2人で一人です。

へー、感心するみね子。

けど啓輔にとっては藤子不二雄は神です。

藤子不二雄のように富山から2人ででてきて漫画家を志して5年、相方は帰郷してしまったが、僕はマンガを書くのが好きで好きでしょうがないって言います。

そんな夢を追いかける啓輔をうらやましいな、って思ったみね子。

しかし、同時に島谷純一郎くんも啓輔の生き方を羨ましいって言います。

それは羨ましいよね。

お金にもならないのに、マンガをかけるのですから。

いわば道楽ですわ。

そんな時に、田舎に帰ってた相方のユウジが帰ってきました。

これでマンガ活動の再開です!

みね子の周りには、女優志望の時子、漫画家志望の啓輔、なんだか有名人の卵が集まってくるみたい。

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