ひよっこのあらすじの第三十ニ話です




ひよっこのあらすじの第三十ニ話です。

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初めての休日の終わりは、お風呂です。

六人で銭湯に行くみね子たち。

まだ女子寮にはお風呂がなかったんですね。

でもね、銭湯って気持ちいいですよね、お風呂広いし。

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それでひとっ風呂浴びたら、とき子の女優デビューの話しとか、幸子さんのデートの話を聞きたくって、近くでラムネを買って話ししてます。

まず、とき子。

映画会社などを回っていると、入り口で出待ちの人が一杯。

しかもとき子に劣らずみんなきれいな格好しています。

でも、とき子も負けてられません。

何しろ、女優の夢がかかっているのですから。

そんなことをおもっている内に、スターが出てきて、みんなに押されて転がるとき子。

でもでも、負けてられません。

立ち上がり、スタート一緒に出てきた会社の偉そうな人に、「女優になりたいんです( ・ิω・ิ)」

そこで、オーディションのチラシを受け取り、これもらったよ。

みね子は、「いよいよ女優だねえ」

「まだまだ、これからよ」

でも、兼平さんが言います。

「そのチラシをくれた人、信用できる人ですか?」

「どうして」

「いや、田舎から出てきた女優志望の女の子を騙す小説を読んだことあるから」

みね子は「中学生なのに、そんな本、読んでるの?」って言いますと、

「図書館の本、全部読んだ」って。

隣で「すご~い」と感心する優子さん。

さて、ラムネは高かったので、1本を三人で分けて飲んでいましたが、みね子はもういい、って言います。

私は昼間、メロンクリームソーダを頂いたから。

すると、横から、いいな~、私もそういう彼氏が欲しい。

と言ったのは、幸子さん。

幸子さんは音楽家志望の彼氏さんとデートでした。

その彼氏に不満があるのです。

まず、給料が少ないのに、さらに音楽に投資してしまうこと。

なので、いつでもお金がありません。

今日のデートでも、映画代は幸子さんが出しました。

しかも、観た映画は、西部劇。

自分のお金なのに、観たい映画が観れない、でも、西部劇は面白かったんだけど、彼とまた喧嘩したんだって。

インデアンの気持ちになってみろ、白人は侵略者なんだぞ。

いつまでも搾取されてたらダメだ!

おお、この考え、もしかして、全共闘につながる?

そう言えば坂本龍一教授も昔、学生運動やってたっけ?

彼氏、そのうちに学生運動に入ってしまうかもね。

でも、そんな彼氏でも分かれずに、大好きな幸子さん、可愛いのでした。

さて、一通り、話して笑ったみんなは寮に戻り、明日に備えます。

短かった休日は終わりです。

茨城ではみね子が書いた、とき子が書いた、手紙を読んでます。

宗男おじさんは、じょんと名付けた愛犬と一緒にみね子の応援をしています。

「みね子~頑張れよ~、ビートルズの情報あったら、教えろよ~」って叫んでます。

三男君は相変わらず、米派のお父さんと、パン派の娘さんとの間に挟まれながら、うろちょろしてます。

その三男君からの手紙も茨城に着きました。

柴田お母様は、はがきを何度も読み直し、号泣しています。

赤坂署のおまわりさんは、非番の日に人探し。

ついに、「この人、昨日見たよ」

という目撃情報をゲットしました!

やっぱり捜索は足ですね~

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