ひよっこのあらすじの第六十五話です
夜が遅い分、朝が辛いみね子ちゃん。
起床時間になると木造アパートにみね子の目覚まし時計だけが大きく響きます。
この頃のアパートはアパート中に音が響きます。
ということは、みね子の出勤時間にみんな起きることになります。
この目覚ましの音で苦情が来ないといいけど。
一番うるさそうなのがOLさんですね。
自称漫画家は寝ているし、慶応ボーイは起きて試験勉強です。
さて、みね子はいつもの通り、出勤します。
みね子は朝の開店準備が大好きなんです。
開店してからはまだまだダメです。
ホール兼任だった秀さんが厨房専門になって、厨房がパワーアップ。
その分、ホールが戦力ダウン。
秀さん⇒みね子へのチェンジがもたらした戦力ダウンでした。
みね子はすずふり亭で一つだけ自慢があります。
それはお皿を割ったことがないこと。
今はベテランの朝倉高子さんでも新人の頃にはお皿を何枚割ったことやら。
それがどんくさいはずのみね子なのに、お皿を割ったことがないんですよ。
それが密かな自慢。
誰にも言ってない小さな自慢なのです。
さて、その日のランチ、いつものように、オーダーとったり、お水ついで回ったり、お料理を届けたり、お皿を片付けたりしてますと、だんだん忙しさもピークになってきて、そうなると、お料理が滞ってしまって、ちょうど、みね子がお皿を片付けている時に、シェフが大きな声で、おーい、料理溜まってるぞ!
びっくりしたみね子は、思わずお皿を落としてしまいます。
お皿を落としますと?
お皿は割れます。
ついにみね子の密かな自慢が壊れました、お皿と共に。
「あーーーーー」
ま、いい気になってるとこんなもんですね。
そして仲間にもわかるような落ち込みようのみね子に、シェフが心配します。
ところが、みね子が初めて皿を割ったことで落ち込んでるのは、鈴子も高子も知ってて、
お皿を一枚割った時に落ち込んだんだよね~って言いますと、シェフはなんだ、皿割ったくらいで
落ち込んだの?
って言います。
シェフは、忙しくなって大声で料理持ってけって言ったのがみね子を驚かしたのではないかって心配していたんです。
シェフ(佐々木蔵之介)は、修行時代、ひどい店にいて、ある日同僚が殴られているのを見て、そんな店にしたくない。
昔のオヤジのように、ミスしてもなんにも言わずにニコニコしている店にしたいと思ってた。
だから、今日、怒鳴ったことを気にしているんですって。
いい職場じゃないですか。
鈴子や高子は、お皿を割ってないことを知ってたし、シェフの怒鳴り声がきっかけが、みね子を落ち込ませたといいますし。
厨房とホール係、厨房はできた料理を早く持ってけ、ホール係はそれでも料理を運ぶだけが仕事ではない。
まあ、お互い言いたいこと言って、また次から頑張ろう!って感じですね(。>∀<。)ニコッ
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