ひよっこのあらすじの第三十五話です
ひよっこのあらすじの第三十五話です。
今日は初めての給料日。
だからみんな朝から元気いいです。
作業中もいきいきしています。
みね子もさんざん悩んで苦労してきたけれど、ラインにも慣れてきました。
そんなみね子も、初めてのお給料をもらえます。
初任給は15,000円。
それから寮費や、健康保険料などが引かれて、手取りは6,000円。
それにしても、半分弱が手取りとは。
その中から奥茨城に5,000円を仕送りし、自分の分は1,000円だけ。
給料日になると、その給料を狙って、物販の会社がやってきますね。
向島電機にも来ています。
可愛いブラウスや文房具、アクセサリーなどが一杯並んでいます。
女子は買い物大好きだから、キャーキャーいいながら眺めています。
しかし、舎監は新入社員がだまされないように見張る立場でもあります。
みなさーん、迷ったら買うのは、やめておきましょう\(^o^)/
まあ、業者泣かせの一言です。
舎監さん、そんなこと言わないで~
みね子はふと、目に留まったブラウスを肩に合わせてみますと、同僚のみんなから可愛い~
それでも、値段を見てみますと、980円。
みね子の給料がすべて吹っ飛んでしまいます。
なので、やめたところ、他の女子が買ってしまいました。
悔しいけど、今は、私は買えない。
ニッコリするみね子。
ただし、ちよ子と進のために可愛い文房具を買いました。
〆て6円也。。
部屋に戻りますと、荷物が届いています。
お母さんからの小包でした。
とっても可愛い赤の水玉のブラウスです。
前リボンがついて、みね子にぴったり。
手紙には、みね子の仕送りに感謝していることと共に、みね子が好きそうなデザインで服を作ってみました。
よかったら着てね(^^♪
その手紙にみね子の涙が止まりません。
お母さん、ありがとう。
そして・・・ブラウス買わなくてよかったね。
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