ひよっこのあらすじの第六十一話です




ひよっこのあらすじの第六十一話です。

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みね子のあかね荘での生活が始まります。

まずは、アパートの大家さんは、立花富さん。

富さんに田舎から持ってきた、お母ちゃんの手作りのおまんじゅうなどを持って挨拶行きます。

manju

あけましておめでとうございます。

おめでたくないよ、また一つ年を取るんだよ。

確かに。

正月や冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし。

昔一休さんが詠んだと言われる川柳、たしかにね~、って感じです。

でもね、みね子からお土産受け取ると破顔一笑。

ニコニコでさっそくいただきましょ。

お茶入れるわね。

でも、みね子は同じアパートに住む人に挨拶しようと上がると、1人で食べてもおいしくないからって、ここにいなさいって。

どうせここにいればみんなに会えるから。

と一緒に食べますと、そこに事務員さんが大家の前を通ります。

あの人どなたですか?

って言いますと、有楽町に勤める事務員さんよ。

すると、ガラッと扉が開き、事務員ではないって何度も申し上げております。

事務員ではなく、オフィスレディです。

って。

もうOLって言う言葉が流行っていたのですね。

年齢不明。

久坂早苗さんと言います。

みね子は19歳、早苗さんは不明。

とっても美人ですが、きつそうです。

さて、みね子は本当に二階に上がって、漫画家の部屋をノックします。

すると猫の鳴き声が聞こえます。

また、隣の部屋の島谷純一郎が出てきて、借金取りじゃないって言わないと、出てこないよってアドバイスしてくれます。

そこに新田圭輔が出てきます。

借金取りに追われているみたい。

でも、借金取りだってそんなに甘くないよね。

変わった人だなーって思いながらも、新田におまんじゅうを渡します。

3日ぶりの食事に大喜びです。

漫画家志望で上京して5年、めざせ藤子不二雄!

頑張ってます。

今のところ芽は出ていないですけど夢はでっかいです。

他人の夢を笑ってはいけません。

笑われるべきは、他人の夢を笑っている人です!

そして、島谷さん。

佐賀県出身の企業経営の父を持つエリートお坊ちゃま。

その島谷さんに、言われます。

そんな大声だしてると、早苗さんが飛んで来るよ。

ますます変わった人たちの集まりのようです。

さて、あかね荘の人に挨拶が終わったみね子。

次はすずふり亭に挨拶に行きます。

すずふり亭は正月休みでしたが、挨拶に行きますと、鈴子さんとシェフがいました。

おまんじゅうを届けて、雑談したあと、部屋にあった写真に気づきます。

鈴子さん、省吾シェフ、そしてその娘。

おばあちゃんはアプレ娘(跳ねっ返り、じゃじゃ馬の意)と孫を呼びますが、今はお嫁さんに行っています。

色んな人のいるあかね荘、これからみね子の新生活が始まります。

それにしても今日は美代子の手作りのおまんじゅうが大活躍した一日でした。

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