ひよっこのあらすじの第五十八話です
ひよっこのあらすじの第五十八話です。
あんみつ食べよっか?
これは高子さんの合格のサインです。
このサインにみね子はもちろん、鈴子も、厨房の男たちも大喜びなんです。
そして乙女寮に戻りますと、愛子さんも大喜びです。
でも、喜んでも広い寮で、二人きりです。
声が響きます。
実は愛子さんも、みね子さんの就職で年の瀬を走り回っていたのですが、なかなか決まらなかった。
そんなときに、みね子が自力で就職を決めてきた、こんなにうれしいことはないですね。
でも、愛子さんの就職はこれから探します。
そんな愛子を1人残すのはどうかと思って、わたしも少し寮にいていいですか?と言ってしまいます。
確かに知らないアパートに移って新年を過ごすのは不安ですしね。
愛子さんも嬉しそうに「一緒に紅白みよっか?」って言ってくれるのです。
そんなわけで愛子さんと一緒にもうしばらく乙女寮にお世話になるみね子なのでした。
でも、女2人で広い寮、それも不安ですよね。
愛子はみね子の親代わりにすずふり亭に挨拶に行かなくっちゃって言います。
そしてすずふり亭に行きます。
鈴子に会って、お土産を渡します。
これ向島のお土産なんですけど、みね子ちゃんと一緒に買ったんですよ。
あらそう?
お口にあいますか、おいしいんですけど、何しろ安いものですから。
そんなこと言う愛子に、鈴子は言います。
何を言ってるの?
安くておいしいのが一番。
高くておいしいのは当たり前!
だって~。
大阪人みたいなこと言いますね。
さて、2人はみね子が住む予定のアパートの部屋を見に行きます。
そこはすずふり亭のすぐ近く、あかね荘って言います。
◯◯荘ってよくありましたね。
トキワ荘とか有名ですけどね。
そのあかね荘の管理人さんは、赤坂の芸者でもブイブイ言わせてきた、富さんと言う人です。
富さんは昔は、大昔はとっても美人で有名だった芸姑さんだよ、って紹介する鈴子。
富さんは耳が遠いので、鈴子も安心して軽口を言いますが、その耳が遠いはずの富さんが出てきて、大昔で悪かったわね。
不機嫌そうに出てきましたが、それでも鈴子と富の仲です。
すぐに笑いに変わります。
みね子は挨拶し、愛子も手土産をわたします。
富さんはみね子の田舎を聞きます。
どちらからいらしたの?
茨城です、それも北の方の奥茨城です。
何が有名なの?
納豆とか茶饅頭とか有名です。
あたし、おまんじゅう好きよ。
お父さんお母さんによろしくね!
初対面なのに、いきなりおまんじゅうを請求されます。
そして愛子の手土産を見て、中味は何?って聞きます。
嫌いなものだと受け取らないから、ってずばり言います。
このあたり江戸っ子らしくていいですね。
佃煮です、って愛子が言いますと。
頂きます。
と中を見て、200円くらいかな、って言います。
これって失礼ですよね。
でもね、相手は愛子さんだから。
「そうなんです、その通りです」
なんて嬉しそうに言います。
そしてアパートの部屋を見ます。
一間ですが、自分の部屋が持てます。
前の乙女寮では雑魚寝でした。
実家の家も部屋はありません。
生まれて初めての自分の部屋です。
でも、家具とかどうするんでしょうね?
これから・・・
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