ひよっこのあらすじの第三十九話です
ひよっこのあらすじの第三十九話です。
今日は時子が女子寮の中でNHKのドラマのオーディションの練習をしています。
審査員は幸子他、同部屋のみんな。
実際にオーディションを見たことのないみんなが審査をするのですが、豊子は本から得た知識で、大体こんなものかなと練習します。
まず、早口言葉。
お芝居は、チェーホフの桜の園、泉鏡花の婦系図、シェークスピアのロミオとジュリエットを演ってみる。
なかなかうまいじゃないですか。
でも、なんか舞台っぽかったけど、テレビ、大丈夫かな。
そこに愛子さんも、「私も手伝おうか」。
みんなは「いいです」
そうよね、こんなおばさんいらないわよね、せっかくラーメン、奢ったのに。
っていつものいじけが出てきました。
愛子さんってすぐにいじけるのよね。
そこで愛子さんには、時子を呼びに行くかかりをやってもらうことになりました。
急にご機嫌になった愛子さん、本当に単純でいい人ですね。
でもね、時子は、内弁慶のところがあって、いざとなるとみね子がいなきゃだめなんです。
そうよね、みね子。
そうなの、肝心な時にはわたしが必ずついていくんです!
それを聞いて豊子は、「よりによってみね子さんを頼りにするなんて」そんな感じで見てますと、みね子は目ざとく気づいて、「何よ、豊子さん、あなた私の評価、低く見てない?」
「いいや、妥当な評価だと思います」
しかし、時子はみね子に当日はついてきて!って言います。
結局ついていくことがきまったみね子に、愛子が色紙を持ってきて、NHKで裕次郎にあったらサインもらってきて。
と依頼しますと、幸子さんは私は西郷輝彦、優子さんは橋幸夫、豊子さんは高倉健か丹波哲郎でもいいや、寮のコックさんがおれは山田五十鈴以外いらねえ、最後の青天目さんは、時子さん一筋ですからと言いながらも、植木等がいたらお願いだって。
まあ、そんなにスターが揃うこともないでしょうけどね。
それでもオーディション当日になりますと、向島電機のみんなが横断幕を持って時子を見送ります。
さてNHKの控室に来ました。
高校で演劇をちょっとかじっただけの時子に対して、オーディションを受けに来るのは、バレエの練習をしている人、本物の女優さん、空手着を着ている人などさまざま。
いきなり不安そうにしている時子。
みね子は友達として時子を励まし、心の中でエールを送っています。
ついに時子の順番が来ました。
とっても不安そうな表情でオーディションの部屋に入っていく時子でした。
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