ひよっこのあらすじの第五十五話です
愛子とみね子と澄子、三人だけの(´-_-`) シーンとした乙女寮にたずねてきた男。
それは、みね子たちが行くことになっていた石鹸会社の社長でした。
その石鹸会社の社長は何しに来たのか?
みね子は、「雇えなくなった」と言う話ではないか?って予想します。
実は東京オリンピックの後、倒産する企業が多くなり、実は向島電機もそうでした。
オリンピックまでは景気が良かったけど、それ以降は大変です。
だからみね子も身構えてしまったんです。
社長が切り出します。
「みね子ちゃんと澄子ちゃんを目の前にすると、いいにくいんだけど・・・」
「・・・(゚A゚;)ゴクリ」
かたずを飲み、社長の言葉を待つ三人です。
「うちの取引先は3つの旅館です。そのうちの1つの旅館が同業他社に取られた、だから1人しか雇えなくなった」
カ¨━━━━( ゚Д゚; )━━━━ン
どっちも雇えないんじゃなくって、みね子か澄子、どっちか1人しか雇えなくなった。
そういうことなんです。
どっちか1人?
二人共だめだって言うよりもきついです。
しかも、社長はどっちに来てほしいか?って言うのは選べません。
おじさんには選べない、っておじさんなのに可愛こぶってるけど・・・全然かわいくない!
でも、人1人雇うってこと、大変なことなんだね。
大変なことになったと愛子さん。
三人で話しよって言います。
そうだ、優子さんのお母さんに頂いたかりん糖があるわ。
お茶入れるね。
そうやって段取りを組もうとする、愛子に、みね子は、澄子と2人で話しさせてくれって言います。
せっかく気を使ったのに、みね子たちは自分たちで解決しようと思ってます。
みね子と澄子は話しします。
澄子はうなだれたまま。
どうしたの?
みね子が聞きますと、澄子は、
「みね子さんの方が俺より、ちょっとは優秀だから、どうせみね子さんが雇われるに違いない」
と言って、すでに降参しています。
何いってんの。
石鹸会社はあなたが行きなさい!
とみね子は男気ならぬ、女気を出してしまいます。
こんな可愛い妹を差し置いて、自分だけ就職するわけには行かないよ。
うーん、どうなんだろう、この結論。
せめて試験を受けてどっちか決めてくれればよかったのにね。
社長はその選択を放棄し、本人たちに丸投げしました。
でも、そうやってカッコつけた後すぐ現実が来ます。
みね子は年末に失業者になってしまいました。
いよいよ寮に残ったのは愛子さんとみね子。
みね子はカッコつけた割には現実を目の当たりにし、落ち込みます。
今日はどっか気分転換に(*`Д´)ノイッテコィ。
愛子さんのアドバイスで、みね子はすずふり亭に向かいます。
そこでイケメンにばったり会います。
この素敵な男の子は誰?
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