ひよっこのあらすじの第五十一話ですID:p1oekx




優子さんが工場閉鎖の最終日までいられなくなりました。

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実家に帰ることにした優子さん、親が先回りをして、就職を決めていたようです。

よかったじゃない、就職決まって。

みんなからそうお祝いされますと、嬉しいけど、しかし、

「あーあ。私の夢は幸子さんの結婚式にでることだったのに」

ま、秋田からでも来れるけどね、結婚式くらい。

でも、果たして結婚式はいつになることやら。

寂しいですよね、一緒の仲間がいなくなっちゃったし。

そんな時に、幸子さんが言います。

「なんかさ、ワルイコトシタイ」

急に言い出します。

優等生の寮長さんが・・・です。

澄子が言います。

「泥棒とかですか?」

「ううん、そんなんじゃないの。」

じゃあなに?

「不良とかしたいの」

みんなでヒソヒソ(*・艸-)(-艸・*)ヒソヒソ話して出かけます。

舎監の愛子さんにも内緒で出かけました。

出かけた先は、浅草。

向島の少し先です。

浅草で、ナンパされてたみたい。

「ダンスホールに行きませんか?」

「私はあなたとダンス、踊る気はありません」

それでも、浅草のダンスホールには行かずに、向島に戻って屋台のラーメンを食べました。

みんなでラーメンを食べながら、あーあ、歌いたいな、って言います。

歌いたいっていうのは、コーラスのことです。

そして翌朝、優子はコーラスを指導している、幸子の彼氏、高島の工場のところに行き、なにやら言います。

「あ、優子さん、秋田に帰るんだって?」

そういう高島は優子の異変に気づき、言います。

「何かあったの?」

「怒ってるんです!」

何を優子は怒っているのでしょうか・

で、いよいよ、優子が秋田に帰る日。

乙女寮の優子の最後の日です。

愛子さん、和夫さん(コックさん)にお礼を言い、コーラスを歌う乙女寮の女子工員たちです。

歌は坂本九の「見上げてごらん夜の星を」

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名曲です。

ささやかな幸せの歌です。

歌ってるときに、思い出します。

向島電機の出来事を。

みね子が作業をなかなかできなかったこと。

銭湯からの帰り、みんなで帰ったこと。

海に行ったこと。

みんなみんな思い出です。

みね子は、このときのコーラスの感動を一生忘れないって言います。

しかし、優子が高島に会いに行ったのはなんだったのでしょうか?

なんで怒ってたのでしょうか。

その答えがわかりそうです。

コーラスが終わった後、高島が何か言いたげです。

多分、優子が怒ったのは、「高島さん、なんで幸子にプロポーズしないの?」

ってこと。

その返事を、優子の最後の日のコーラスの後、サプライズで告白するのではないか?って。

「幸子、結婚しよう!」・・・なーんてね。

ま、明日になればわかるでしょうけどね(。>∀<。)ニコッ

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