ひよっこのあらすじの第九十九話です
ひよっこのあらすじの第九十九話です。
物語は1967年の春になります。
島谷君は学校を卒業してあかね荘を出ていきました。
その頃は、ミニスカートが流行り、フーテン族、アングラなど若者の文化が変わってきました。
フーテン族って言うのはヒッピーの日本版なのでしょうか?
よくわかりません。
そんな頃、日本橋の小さなお米屋さんでは、三男が一生懸命に働いています。
さおりさんがお茶を入れます。
三男さん、どうぞ。
ありがとうございます。
三男はお茶を飲みながら言います。
「そう言えば最近、お父さん出かけていることが多いね」
とぽつりと言いますと、
「私はわかる、私達を2人にしたいのよ、あれでも気を使っているのよ」
なんて言います。
三男は、いつもの通り、困ったような顔をします。
この2人、お決まりのパターンですが、憎めない2人です。
一方のみね子、給料が上がり、高子もいなくなった今、自信を持って仕事しています。
秀くんもみね子ちゃんから、みね子と呼び捨てにし、同僚意識を強く意識しています。
さて、あかね荘。
あかね荘にいた島谷の後には、愛子が入りました。
そして、とっても賑やかになりました。
早苗とは独身同士の愚痴をいい、
漫画家にはまるで編集長のようにダメ出しをし、
大家のトミさんには歌舞伎の話し。
あっという間に打ち解けました。
さらに、あかね荘から見えるすずふり亭の裏庭に出てくるシェフを眺めるのが楽しみ。
そんな愛子さんです。
楽しくなってきています。
ある日、女優の川本世津子さんが来ました。
お付きの人が三人です。
やっと食べに来ることができました。
そして料理をオーダーします。
おいしいわ。
食べ終わった後、ごちそうさまでした。
おいしかったですって鈴子に言います。
鈴子はいつもおいしいもの食べてるんでしょ?
って言いますと、でも、あれは仕事中ですから。
仕事中は、女優と言う鎧を来ています。
鎧を来て食事してもおいしくないでしょ?
私はごはんとお漬物があればいいの。
海苔と納豆があればシ・ア・ワ・セ~
そう言います。
鈴子も言います。
うちの料理もご飯が合うようにできているの。
パンもおいしいけど、ご飯にも合うんですのよ。
やっぱりねー。
我が意を得たりと世津子。
みね子はビックリして、「そうだったんですか~」
世津子たち三人は帰り道、ご飯にも合ったのよ、残念だったわね~ってパンをオーダーしていた2人に嬉しそうに話します。
これからもみね子に何か関わってきそうな川本さんでした。
さて別の日、テレビ関係の人が食事してます。
その時に人が飛び込んできました。
大変です、今日の番組に出る予定だった女優がはしかで来れなくなりました。
え~っ
一同ビックリ。
そこでアシスタントプロデューサーがみね子を見つけ、今日CMに出てくれないか?
って話を持ちかけます。
今度はみね子が!
物語は急展開します。
さて、どうなりますか?
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