ひよっこのあらすじの第九十三話です




ひよっこのあらすじの第九十三話です。。

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部屋越しにノックをし、島谷君が、これから会わないか?ってみね子に壁越しに言います。

壁越しに会話できるなんて、当時のプライバシーはなんと緩やかだったのでしょう。

今なら考えられませんね。

会話が丸聞こえじゃないですか?

それはともかく外で会ったみね子と島谷。

島谷君は佐賀の実家から帰ってきたばかりです。

佐賀はどうでした?

おいしいもの食べました?

なんてみね子が聞きます。

質問の嵐に島谷君も答えます。

そして佐賀に行ってる間、会いたかったんだよ、ってみね子に言います。

みね子は私も会いたかったんです!とうつむき加減に答えます。

みね子がうつむいた時に先程書いた、みね子と純一郎の相合傘がみえたんです。

まずい、これを消さなくっちゃ。

そう思ってみね子は少し並んで座ってる島谷から離れ、足を伸ばし、砂の上の相合傘を足で消そうとします。

別に消さなくてもいいのにね。

でも、島谷にバレないように消そうとしたもんだから足が変な形になって、みね子の足がつります。

いたーい!

足が突然つったみね子を介抱する島谷君。

なんか可愛いもんですね。

足を伸ばし、足首をL字型に曲げ、足のつりを治しています。

足が治った時、島谷君が相合傘を発見しました。

あれ、これみね子ちゃんが書いたの?

僕に見つかると恥ずかしいから足で消そうとしたんだね。

みね子はでも、抵抗します。

これ誰が書いたんだろう。

私は知らない。

時子だ、きっと。

この「み」の字なんて時子の字だよ。

でも、島谷君はみね子の字だと知っています。

そしてみね子には島谷君がプレゼントを贈ります。

有田焼の可愛いペンダントです。

島谷君はゆ~っくりとみね子の首にかけてあげます。

キスまであと数センチのところまで接近しました。

でも、Kissはしないで終了。

まあ、そんなことがあって、しばらく卒論を書くので忙しくなる。

だから2人で合図を決めないか?

と言った島谷さんなのでした。

ノック一回で挨拶。

ノック二回でお茶しないか?

ノック三回で外で話ししよう。

そうやって合図を決めたところに早苗さんが帰ってきました。

早苗はいつかのように2人の仲を邪魔しないようにそこにいたのでした。

いや、前を通りにくくて。

いつからいたんですか?ってみね子。

早苗は・・・みね子の足がつった頃からかな~

じゃあ、全部じゃないですか~

当然ノックの合図もバレてます!

そして次の日、朝起きるとノック一つ、みね子がすると、すぐに一つ返ってきます。

可愛いですね。

そして仕事から帰ってきますと、みね子の部屋にノック2つ。

この2つがお茶のサイン。

島谷が買ってきたスイカを2人で食べます。

みね子を主人公にしたマンガを書いてる2人の漫画家志望はみね子のエピソードが増えているので、それを作品にしています。

やっぱり、みね子は少女マンガになりますね。

田舎からお父さんを探しに出てきた女の子が悪戦苦闘しながらも人生を生き抜く、そして最後は島谷君という白馬の王子様が現れてハッピーエンドになる。

hakuba

まさに少女マンガの主人公です。

でも幸せってなかなか続かないし。

実家の話しになるとちょっと陰のある島谷君だし。

それよりもみね子のお父さんも戻らないし。

気になること一杯あります。

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