ひよっこのあらすじの第三十六話
ひよっこのあらすじの第三十六話です。
ついにみね子は、赤坂のすずふり亭に行きます。
すずふり亭では下ごしらえする作業場で、隣の中華料理屋と油を売ってます。
その中でイケメンの前田秀俊君。
とっても真面目で堅い料理人を演じています。
笑いに包まれた作業場に、突然、お母さんに作ってもらったブラウスを着て、みね子がやってきます。
みね子のブラウスはとっても可愛いです。
「私、谷田部みね子って言います」
「谷田部って、あの茨城の?」とイケメンの秀俊が聞きます。
「そうです」
「お父さんは見つかった?」
「まだです」
秀俊は、みね子をすずふり亭に案内します。
すずふり亭の母子が仲で待ってます。
相変わらず素敵な笑顔です。
特に宮本信子、素敵な演技ですね。
存在感が違うわ。
そう言えば、あまちゃんでも有村架純ちゃんと宮本信子さん、共演してましたね。
あの時の宮本信子さんは、海女さんでした。
今度は東京生まれの江戸っ子の役で、赤坂の洋食屋さんの女将さんです。
すごい女優さんです。
その女将さんが満面の笑みでみね子を待ってます。
息子の佐々木蔵之介も笑顔で待ってます。
やっと来てくれたか?
待ってたんだよ?
お母さんから手紙もらっていてね。
そうなんです、すでにお母さんからみね子の消息を聞いていたのです。
みね子は、感謝の気持ちで一杯です。
茨城から出てきた父がお世話になり、その父を探しに来た母もお世話になり、最後に娘もお世話になる、本当にすずふり亭のみんなはいい人なのでした。
でも、ここはレストランです。
みね子はせっかく給料をもらったので何か頼みたいと思いました。
50円くらいで何か食べるのないかしら。
女性の従業員の朝倉さんがこれいいんじゃない?
って指差した料理が、「ビーコロ」
ビーコロ?
ビーフコロッケでしょうか。
ビーフコロッケ1個にサラダ付き。
ここの自慢のドビソースを絡めて、とってもおいしそう。
みね子が食べてみますと、「うーん、なんだこれー、んめえなー」
この時の宮本信子さんのみね子のリアクションを待ってる表情。
内心、「コメント頂戴、表情頂戴」そんな感じでわくわくしてる、そんな表情がとっても素敵。
で、みね子の感嘆の声を聞くと、「そうよね~、自分で働いたお金で注文した食べ物は、おいしいわよね~」と喜びを隠せないようにはしゃぐような女将さん。
みね子は決めました。
お給料をもらう度にここに来て、一品ずつ食べます!
最後は一番高い料理食べます!
と宣言。
シェフの牧野省吾さん(鈴子の息子)は、大きく頭を下げ、「お待ちしております」
すずふり亭は相変わらず谷田部家を大事にしてくれますね。
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