ひよっこのあらすじの第七十五話です
ひよっこのあらすじの第七十五話です。
みね子のお父さんがひったくりにあったまま頭を殴られてその後行方不明になりました。
当然、毎日暗い顔してるみね子を見て、鈴子さんは何か楽しいことないかしら、って考えていました。
そんな時に、宗男から電報が来ます。
「ビートルズガヤッテクル」
こんな電報でした。
やむを得ず、みね子が宗男おじさんのことを話します。
宗男おじさんは、髪型が変わっててね、あ、父の弟なんですけどね、大きな声でね、父が疾走してからしょっちゅううちに来るようになってね、とっても好きなの。
そんなことを言います。
なんだ、いいおじさんなんだな。
鈴子がせっかく天気もいいんだし、なんか甘いものでも食べようか?
秀、元治、柏木堂に行って、あんみつ買ってきな。
ハァ───ヽ(o’Д’o)───ィ!
って買いに行き、バックヤードでみんなであんみつ食べてますと、柏木堂の父子も、中華料理屋の夫婦も出てきました。
甘いものが嫌いなヤスハルくんは、ところてんを食べてます。
一人だけ違うものを頼むとなぜかそれが美味しく見えることあるんだね。
そんなことを言ってますと、高子さんがポークカツ定食たのんだ会社員の中に、一人だけカレーライスを頼んだ人がいて、みんなから一口(ヽ゚д゚)クレって言われていたよ。
そこにビートルズの話になります。
ビートルズ好きですか?
うちの亭主よりいいよ、とは中華料理屋の女将さん。
俺は日本の唄がいいな、とは元治さん。
あんなガチャガチャした唄嫌いだ。
やりますか?
と真っ昼間から、元治さん、シェフら4人のコーラス隊。
黒澤明とロスプリモスのムード歌謡「ラビュー東京」を披露していました。
あと、ビートルズ見たいに、日本の若いものが真似してるけどあー言うのやだな。
って誰かがいいますと、俺はいいと思うよ。
最初は真似から入って、その内に自分のものにしちゃうのもいいんじゃない。
洋食屋なんてその最たるものだよ。
なるほどね、いいこと言うわ、感心する柏木堂の主人でした。
ビートルズではないけど、今度は唄の話になります。
秀くんはドビソースを作っているときに加山雄三の「君といつまでも」を口ずさんでるそうです。
そんな歌ってます?
聞いたよ、俺は、とシェフ。
俺も聞いた、と元治。
照れる秀に高子さんが歌いなよって、いいますが、秀君はノォォ━━━━━(゚д゚; )━━━━━!!!!
そこで鈴子がビートルズの話に戻します。
ビートルズって若い子に人気あるのよって話を引き取って、いつの世でも、若い子っていいものを嗅ぎ分ける嗅覚があるの。
だからビートルズは本物ってわかるわ。
ビートルズのことはあかね荘でも話題になります。
そんなにいいんですか?
ビートルズって。
早苗さんは好きですか?
好き・・・かな。
特にリンゴー(^^♪
何にも知らないみね子はリンゴ?
リンゴじゃなくリンゴー。
そうリンゴースターのことですね。
ちなみに、リンゴースター本人も、日本で自分の名前がアップルだってこと知ってたと何かで読みました。
今でも元気で頑張ってるのは、ポールだけとはさみしいです。
いつか復活すると思ってたのにね。
残念。
そこで、島谷純一郎にみね子は聞きます。
ビートルズは好きですか?
うーん、僕はどっちかというと、クラシックの方が好き。
でもね、一曲だけ、「イエスタデイ」って曲は好きです。
歌詞が島谷純一郎さんは好きなんです。
大事な人が突然いなくなった、昨日まであんなに輝いていたのに、楽しかったのに。。。
この歌詞、父が突然いなくなったみね子の心に響くのでした。
心配するあかね荘の漫画家志望の2人と早苗さん。
慌てて謝る島谷純一郎君。
平気な顔してるみね子。
さて、みね子は何を考えてるのかな?
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