ひよっこのあらすじの第七十九話です




ひよっこのあらすじの第七十九話です。。

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さて。いよいよビートルズがやってきます。

宗男は赤坂のあかね荘まで来てしまいました。

コンサートのチケットはないけれど、あいつらが日本に来た時に、近くに居られればいい。

そんな思いで奥茨城村から上京、みね子のアパートに転がり込んできたのでした。

そしておかっぱ頭の明るい宗男は、アパートの住人ともすぐに仲良くなります。

今日は、2人の漫画家志望の部屋の中。

2人から作品を見せられ、「おー、これ、君たちが書いたの、すごいねー」

とマンガを読み始めます。

マンガを読んでところどころ笑いますが・・・最後には寝ちゃいます。

しかも大いびきをかいて。

そんな宗男さんを漫画家の2人と、部屋の外から島谷くんと早苗さんが、部屋の中でみね子が見ています。

みね子はおじさんのことを謝りながら、漫画家に話します。

どうして寝ちゃったの?

僕達のマンガを読んでて、寝ちゃったんです。

つまり、寝ちゃうほどつまんない作品だってこと。

だけど大いびきで寝てた宗男さんが、突然悪夢にうなされます。

やだよー、おれ、こんなところに住みたくないよ。

かーちゃん、とーちゃん、アニキ、助けてくれよ。

ん?

まさかこれってしずちゃんのことじゃないよね。

それにしても普段とっても明るい宗男さんが、そんなに怖がる場所なんて。

早苗さんがドア越しに、みね子、おじさんの手、握ってあげな。

って優しくアドバイスしますと、みね子はおじさんの手をしっかり握ります。

すると寝言も収まりました。

早苗さん、やっぱり優しいとこあるツンデレ女なのでした。。

翌日宗男さんはまず、すずふり亭に行きます。

実はここのところ、宗男さんはすずふり亭でハッシュを頼んでます。

また、ハヤシライスかよ、なんて厨房では陰口を叩いています。

高子さんも、ハッシュ以外に頼まないの?

って言いますと、俺はアニキからここのハヤシライスは世界一うめえって聞いてたから。

って他のお食事を頼みません。

なので、今日もハヤシライスです。

でもね、ハヤシライスなんてここでしかくったことねえし。

って軽口を言いますと、鈴子が宗男!ってたしなめます。

宗男は食べ終わった後厨房をのぞきます。

お、みんな元気か?

そんな中、元治さんは宗男のことを好きではありません。

しょうもないジョーク言いますし、全然おもしろくない、そんなこと言ってます。

ところがシェフと秀くんは違います。

元治さんと宗男さんは同じカテゴリーの人間だと思っていたので、元治さんが宗男さんのことを嫌がるのが不思議です。

しかし、宗男が帰った後、みんなで宗男さんの年の話になり、シェフがその年なら行ってるな、って言います。

行ってるって?

みね子が聞きますと、鈴子が「戦争だよ」

そうか、宗男が明るく生きてくって決めたって言ったのは、戦争から帰ってきてからなのか?

昨夜の悪夢も戦争体験のことだったのかも知れませんね。

ま、戦争なんて人の殺し合いだからね。

言って帰ってくれば、トラウマになるわね。

さて、宗男が帰る時に、鈴子は、頼むよ、今日から忙しくなるからね。

さて、何が忙しくなるのでしょうか?

それは和菓子屋の柏木堂にありました。

柏木堂は武道館の警備員に配布するお赤飯のお弁当(安くて腹持ちがいい)を受注したのです。

osekihan

それも、朝晩600個ずつです。

さあ、どうやって作る?

それで柏木堂の主人があんみつをみんなに奢って、手伝ってもらうことにしたのです。

みんなでお弁当を作りまくるわけです。

シェフ、元治さん、秀くん、鈴子、高子、みね子のすずふり亭の組。

あかね荘の組。

みんな総出でお赤飯を作ります。

宗男さんも手伝ってます。

と言うか、お米を運ぶのも、お百姓が本業だけに力持ちなんです。

さあ、ビートルズのお祭りは赤坂の町を盛り上げますよ。

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