ひよっこのあらすじの百四十三話です
時子がコンテストに優勝して10日たちました。
文字通り時の人になった時子。
毎日目が回るような忙しさです。
そんなある日、時子の実家、奥茨城村の牛舎があるところでは、
お母さん、お父さん、お兄ちゃんが時子のスクラップブックを見ながら、団欒してます。
「もとは言えば、お母ちゃんがコンテストに申し込んだから優勝できたんだからね、分かってる?」
家族に念を押すように言うお母ちゃん。
家族も何度も聞かされているのか?もううんざりって顔してます。
そしてそのスクラップブックの記事、これは家族みんなで集めたモノ。
雑誌の切り抜きやら、新聞の切り抜きやら、みんなでかき集めました。
そんな時、なぜか「ツァラトゥストラかく語りき」の音楽がかかります。
そう、あの2001年宇宙の旅のオープニングで猿人が武器を手にして直立する衝撃的なシーンで使われました。
玄関にその音楽と一緒に現れたのが、時子。
いきなりの時子の登場に、家族一度もびっくり。
いきなり故郷に錦の御旗を持って帰ってきた時子。
時子~、お母さんが駆け寄ると、あんまり時間がないの、車待たせているから。
忙しい合間をぬうように奥茨城に来たのでした。
何しに来たのか?
時子は芸名を名乗ることをお詫びに来たのでした。
親からもらった助川時子を捨てて泉まことになることを知らせにきたのでした。
確かに助川時子のままでは、芸能人としては、少しダサすぎるなーって管理人でさえ思ってました。
泉まこと。
まことなんてなんか中性的で、宝塚の男役みたい。
ま。
ツイッギーがショートでボーイッシュなヘアスタイルだからかも知れませんね。
そんな時子に、いいよ、と優しく言う家族。
茨城に帰ってきたら時子でいいんだろ?
あくまでも仕事の名前だろ?
そんなことよりどんどん稼いで、東京でお母ちゃんと一緒に住もう!
えー!!
今度はお父さんとお兄さんが目を白黒させてます。
お母さんも相変わらず変わってますね。
きのこ飯あるけど、食べる。
食べる食べる~
そんなエピソードが奥茨城であったのでした。
今度は阿部米穀店。
まだかな~、まだかな~。
そういうのは阿部さおりさん。
まだかな~って言うのは、三男のこと。
時子がスターになって片思いは終わったはずなのに、さおりには何も起こらない。
時子がスターになったから、時子とは終わりだよね。
さおりはズバッと来ます。
いつも直球です。
でも、三男の態度はいつも優柔不断。
好きとも嫌いともいわない、なんで?
私に対する優しさなの?
ありがとう、でも、私は本気なの!だから本気で答えて!
女は永遠には待てないのよ!
∑(゚ω゚ノ)ノビクッ
この迫力にタジタジの三男。
この2人はもう結ばれるしかないね!
そしてすずふり亭。
みね子が留守番してます。
今日は鈴子、省吾、由香の三人が買い物に出かけたので、留守番を頼まれていたのでした。
そこで、制服を考えているみね子。
そこに秀くんがやってきます。
秀も新メニューを考えるために、店に来ました。
今日は店で二人きりウフフ♪(。-艸・。)
なんで秀さんばかりメニュー考えてるの、元治さんは?
俺が作ったのをいいか悪いか判断してくれるって、なんか先輩らしいでしょ?
メニューできたら、みね子も食べてね。
わー、楽しみです。
あと俺、休みの日にレストランのランチ食べに行ってるんだ。
夜だと高いでしょ。
だから昼、専門。
それでね、よかったら今度付き合ってほしいんだ。
もし2人なら、二品頼んで、食べ比べできるし、女の子も意見も聞きたいし。
うーん、どこまでも研究熱心な秀君なのでした。
そしてみね子の返事は、「ぜひ、連れてってください。わー、楽しみ」
まさに食べ歩きと言う名の、デートのお誘いですね。
この2人も時間の問題ですね。
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