とと姉ちゃんのあらすじの第百五十四話です
とと姉ちゃんのあらすじの第百五十四話です。戦争中のあなたの暮らしで百万部を突破した常子たち。しかし、花山の容態は悪く、それでも原稿を届け、校正してもらいに言っています。そんな中で、原稿を届けに行った社員たちは例外なく花山に怒鳴られました。あなたの暮らし出版は花山編集長なくしては、存在しなかった。。
改めてそう感じるあなたの暮らしの社員でした。そして今日はたまきが花山の家に行く日。たまきも怒鳴られて来るんじゃないか?って待ってるとしょんぼり帰ってきたたまき。やっぱり~
実はたまきは花山に怒鳴られたのではなくて、口述筆記に行ったのでした。そして、その口述筆記すらきつそうだったって。しょんぼりして帰ってきたのです。
今度は常子の番。原稿を花山家に持っていくと、花山はもうひとつの口述筆記をお願いするんです。それはあとがき。花山の死後掲載して欲しいと言います。その口述筆記は、花山の読者に対する感謝の気持ちが詰まっていました。
まさに読者への花山からの遺言を口述していたんですね。そしてその遺言を聞いたのが筆記する常子だったんです。
「花山さん・・・がいなくなったら・・・私・・どうすればいいんですか?」
絞り出すように言う常子に、「大丈夫だよ」「常子さんが思ってることと私が思ってることは、一緒だよ」
そして、私が死んでも、「常子さんに取り憑いてアドバイスしてやる!」なんて恐ろしいことまで言います。体調崩しても毒舌は忘れない花山でした。花山との面談を終え、失礼しようとする常子によろけるように部屋から出てきた花山。
「おっと、これを忘れていた・・・」
と常子に次号の表紙のイラストを渡します。それは常子に似た赤いワンピースの女性。「わあ、素敵」それは初めて花山が甲東出版のために書いたイラストを見た常子の驚きの表情と同じでした。
その縁がきっかけでこれまで27年一緒に雑誌を育ててきました。社長と編集長。社長常子の右腕が逝こうとしています。花山家を出たら雪が降っていました。
おそらく。。。今日が最期なんでしょうね。。。
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