とと姉ちゃんのあらすじの第百五十三話です
とと姉ちゃんのあらすじの第百五十三話です。昨日の最後、社員が驚いたのは、花山が病院を抜け出して(許可を得て)出社していたところでした。花山はいても立ってもいられなかったのです。
募集した戦時中の戦争体験をです。
記事は段ボール箱で10箱以上集まりました。高度成長期に入っても忘れてはいけない戦争体験でした。
花山はさすがに出社できずに、自宅で編集することに。そのために、毎日、あなたの暮らし出版の社員が花山のうちに行きます。自宅から編集長として指示します。
写真を集めたり、資料を集めたり。。
花山のこだわりはさすがです。雑誌づくりに妥協を許しません。そして、今度の号では、全国から集ってきた読者の文章を全部載せるということにしたのでした。
8月15日に特集号は発売されました。
この号は、増刷に次ぐ増刷でした。読者からの反響もすごいです。これこそ、後世に残したい雑誌だって。常子の雑誌はただの雑誌ではなくなりました。
そして長年の夢であった100万部を突破することになりました。花山が無理をして自分で取材をしようとした戦争体験特集。読者からの体験記事を集め、校正し、編集し、出来上がった全国の読者が参加して作った雑誌です。
いつもの商品試験のない、暮らしに提案する形の企画ではない企画に常子以下はどきどきでしたが、杞憂に終わりましたね。むしろ、大反響でした。あなたの暮らしを支える読者層の厚さをまざまざと見た感じがしました。
戦争を二度としない・・・この願いがいつまでも続きますように・・・
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