とと姉ちゃんのあらすじの第百四十八話です
とと姉ちゃんのあらすじの第百四十八話です。かかが亡くなって、思い出すのは小さな日常の幸せ。花山に言われた書きたいものが見つかったといいます。それはね、母から教わった日常の小さな幸せのこと。この幸せを言葉にして残したい、そんな気持ちで綴る企画です。
その企画は当たりました。そして単行本にもなりました。さらに時代は進み、昭和48年。日本は経済大国への道をまっしぐら。バックにはキャンディーズの曲やフォークソングがかかっています。
その頃は大量消費社会に突入しています。ファッションも家電製品も。既製服のファッション雑誌が乱立します。若い社員も目をキラキラさせて読んでいます。が、あなたの暮らしでは、スチームアイロンの商品試験を行っています。変わりませんね~。
変らないのは女性を多く採用している会社でもあること。でも、女性が働くことに関してはまだまだ保守的。今では、当たり前なんですけどね。あなたの暮らしに来る女性もいろいろ揶揄されているとか。
それを聞いた花山。「だいたい、どこで働いて金を稼ごうが人から言われる筋合いはない!」だって。でも、村八分の発送は、日本自体が大きな村のような感じ。
だからいじめもなくならないんですね。自分たちと違うものを受け入れないから。もっと多様性を楽しめる度量をもたないとね。そうすればいじめもなくなるよ。つまりはみんな自信がないんだよ。自信があれば、多様性を楽しめるから。自信がないから群れるんだよ、なーんてね。
さて周囲から陰口を叩かれながらも努めにでてくる逞しいあなたの暮らしの女性たちのところに一人のお客さんが来ました。それが水田の長女たまきちゃん。たまきちゃんは目をキラキラさせながら職場見学します。
そのころ、花山は心筋梗塞を患って、それでも、会社には来ています。部屋にベッドを持ち込んで仕事をしています。花山さんの頑固さも変わりません。
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