とと姉ちゃん あらすじ 第百十六話
とと姉ちゃんのあらすじの第百十六話です。赤い傘にじょうろで水をかけて遊んでた女の子の青葉ちゃんと男の子の大樹くん。表札には星野、でも中から出てきたのはお手伝いさん。ん、奥さんはどうした?
もともと台所の取材に尋ねた常子でしたが、台所は見せてもらえず、星野との運命の再会もできずに終わりました。
でも、青葉ちゃんのお気に入りの白いワンピースに赤い傘の染料がついてしまいました。それを見た常子、何かを感じました。ついで気になったのは、美子が買ってきたミシン。
ミシンを動かしてみるとミシンの針を飛ばしてしまう粗悪品。ここでも何かぴんと来ます。
さて、常子と美子は料理の監修をしてくれる宗吉のお店に新しい雑誌を届けました。お世話になってる人に自ら届ける、常子のポリシーでした。読者カードも一緒。読者から頂いたはがきをカード化し、データベース化し、定期購読者に対する新刊の案内など情報提供をしていたのですね。
でも、美子は違います。宗吉のお店に大昭という若き料理人がいたのです。
そうです、美子は大昭とつきあっていたのでした。
鞠子につづいて、美子も彼氏ができましたが、肝心の常子は、結婚の意思もなさそうです。
そして、花山は粗悪品を売ったミシンメーカーに苦情の電話を入れている際、またふと感じる常子。「あ、これだ!」と思って、花山にアイデアを披露。それは「商品試験」
日本は敗戦から立ち直り、高度成長期に入りました。そのために三種の神器(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)が登場。日本もいよいよ大量消費社会の幕開けです。でもね、最初は粗悪品が出回ったものなんです。
そこで、常子が思いついたのが商品試験。本当に使える商品はどれか?を特定し、証明して言く企画。どこのスポンサーもとっていない「あなたの暮らし」ならではの企画でした。
まさに読者に寄り添った企画ですね。これが「あなたの暮らし」をさらに有名にした大型企画になります。
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