とと姉ちゃん あらすじ 第百十八話




とと姉ちゃんのあらすじの第百十八話です。商品試験の結果を優先するか?メーカー名を優先するか?迷った結果、メーカー名を公表しない号を作ってしまいました。

なんと中途半端な。花山は憮然とした表情で「こんな雑誌は作りたくない」いままで読者のために、踏ん張ってきたが、これでは何のための商品検査だ。

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花山は自社で商品検査をやろうって言います。でも常子と経理の水田はどうかな?自社でやるとなると、お金がかかりすぎ。でも、花山はこの商品試験の中に「あなたの暮らし」のすべてがあるような気がしてならない。

といいます。この一言に動かされた常子は、動きます。

「自社でやりましょう」

って言います。いっぽう青葉ちゃんについたシミがとれません。娘はシミを抜けません。青葉はおしゃれおばちゃんのような服が欲しい、って言います。

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おしゃれおばちゃん(常子)のような服を買いたいって言うので、常子に教えてもらいに星野は行きます。

美子は南との交際は順調です。今日も宗吉の店におじゃましています。常子は、そこに星野を連れて来ました。宗吉たちも星野たちが生きてることにビックリしました。

そこで昔の話をします。南方のスマトラに派遣されました。でも、激戦区ですもんね。アメリカ軍の爆撃で、戦友、上官も死にました。戦後1年で復員したそうです。

戦争から戻ったら大阪の研究室には、公認が決まっていました。そこで帝大の先生の紹介で、医薬品の研究会社に勤めました。そんな感じでした。

帝大生から15年間。星野さんは全然変わっていません!

それにしても医薬品の研究って、もしかして常子の商品検査に役立つのかな?

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