とと姉ちゃん あらすじ 第百六話




とと姉ちゃんのあらすじ第百六話です。花山の家を谷社長と尋ねた美子、果たして花山を説得できるのか?

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花山も頑固。なかなか首を縦に振りません。でも美子は言います。花山さん言ったじゃないですか。

自分の企画は最後まで自分で責任を持てって。。

今度の企画は小麦粉なんですぅ~

何?私の企画を盗んだのか?

って気色ばむ花山。

なんとかとと姉と仲直りしてくれるきっかけにしようと。

谷社長もお願いしてくれます。あなたの暮らしが最後なんだって。

それでもダメ。。

結局美子は花山の説得を諦め、闇市で見つけた鉛筆を二本、置いて帰ってしまいました。

気に入らなければ・・・ほかの人にあげてって。。。

残った谷社長と花山さん。ふたりきりになって花山の本音を聞き出します。谷社長とか美子とか来てくれても肝心の常子が反省してくれないと・・・私は戻ることはできない

そこで谷社長は、常子さんも私のところに来てね、泣き腫らしたような目でね、なんとか謝りたいのだ。。。

って、そう言われたら花山も引けないね~って言うか、若い子相手に何頑固になってんの~って感じ。

いい加減、戻ってやれよ~

そこで翌日、紙面づくりをしていたあなたの暮らし出版社で・・・宗吉も交えて・・・小麦粉レシピのホットケーキの作り方の原稿を作ってたその時、谷社長が花山を連れてきた。

あの、常子が目を腫らした話を信じて。

でも、常子ははじめは冷たいもん、「あら花山さん、何か?」花山は私がいない間、机が曲がってるのを誰も治さないから、変わってしまったな~って言えば、常子は私は机の並びが曲がっていても気にならないので・・と華麗にするー。。。

なんだなんだ、谷社長が常子くんが泣きながら私に戻ってきて欲しいって言うから来てやったと言う花山、そんなこと言ってない・・・という常子。

これがぐっさんこと谷社長の優しさなんだな~、嘘も方便なのです。谷社長は脚色って言ってたけどね。

でも、ようやく実現した二人の対面です。そこで、次号の小麦粉レシピのホットケーキを知った花山。気が付かなかった~。アイデアは花山、形にしたのは常子たち。

結局ここなんですね。二人三脚ですよ~、花山と常子の

nininsankyaku

やはりあなたの暮らしはチームなのでした。常子は原点に帰り、広告をとらない、記事に影響されない雑誌づくりを再確認し、花山に謝ります。花山には思い切った企画を続けてくれ、私は販路を拡大し経営に力を入れていきますって誓いました。

良かった~、仲直りしてくれて~

デスクに戻った花山は宗吉を見て「あなたは?」「知り合いです」常子は、「プロの料理人です。監修してもらいます」って加えます。「そうですか~」と花山。「今からあなたのお店に伺ってもよろしいですか」「いいですよ」「君にも手伝ってもらうよ」と花山は水田を指さします。

みんな花山のやることがわかりません。でも、職場に久々に緊張感が戻ってきました~

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