とと姉ちゃん あらすじ 第百二十五話
とと姉ちゃんのあらすじの第百二十五話です。トースターの試験結果を載せたあなたの暮らしは飛ぶように売れました。ですが、その半面、酷評されたメーカーからはクレームが来ました。
「素人のくせに家電のことに難癖つけやがって」それはちとせ製作所という中小企業メーカー。花山は対峙しましたが、常子は気にかかって社長を追いかけました。話をしようと思って追いかけたのですが、常子が見たら、返品の嵐です。声をかけることもできずに帰っていきます。
私の雑誌のせいで、傷つく人が出来てしまいました。常子は悩みます。
そして今日は星野の子供を見る日。仕事で悩みながらも青葉と大樹の顔を見るとほっとします。青葉ちゃんはその日、ホットケーキが作りたいって言って常子が教え、上手に作れたそうです。
それを帰ってきた星野に報告します。「今までお料理なんて関心なかったんだけどな~」って。
しかし、星野は常子の異変に気づきます。何かわざと元気に見せてる感じ。星野はそんな常子の姿を前から見て知っています。
「あのー、常子さん、何かあったんですか~」
「僕で良ければどうぞ話してください」
常子はちとせ製作所の件を言いました。雑誌で酷評したことで、売上が落ちたというメーカーが出てきました。もともと人の役に立ちたいと思って作った雑誌なのに、こんなことになって・・・
まだ、花山の言う覚悟がなかったのかなー、いやいやそうではないですね。誰一人傷つけたくない!そんな常子の思いなんでしょうね。でもね、そこで星野君がいいこと言うんです。
実は大樹くんには足にやけどの後があります。それは粗悪品の電気釜のせいでした。電気釜が粗悪品だったのでやけどしてしまったんですね。
そこで星野はいいます。「メーカーを酷評することでさらにいいものを作ってもらうきっかけになるのでしょうか?」そうなんです。星野の言うとおりなんです。批判に晒された商品は改善の余地があるんです!
翌日そのことをちとせに言いに行きますと、最初は取り付く島もない態度の社長が、常子の説得に軟化しました。常子は「有名な大手メーカーのトースターでも満足の行くトースターはなかった」といいます。
つまり安心して使える安全なトースターは、一つもないんです。この言葉にちとせの社長は燃えます。よーし、じゃあ、うちが作ってやる。うちはちいさいけど技術はいいものあるんだ!って自負があるんだ。。
おお、下町ロケット!!!
いいねえ、ものづくり大国の意地。というわけで、常子も感動して帰社するのでした。
うーむ、星野の一言、社長の一言、感動の場面でしたね~
そして改めて商品試験の企画は間違ってなかったんだ、と再認識した常子でした。
なお、今日のあさイチ!では、常子、あさ、まれの子役ちゃんたちが勢揃い。まれちゃんは大きくなりましたね~、もう中1だってね~。
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