とと姉ちゃん あらすじ 第八十七話
とと姉ちゃんのあらすじももう第八十七話になります、夏も近づく八十八夜って、茶摘みだっけ。でもね、日曜日ないからね、放送ね。ちょっと違いますね。
さて、花山がペンを置いた理由・・・それは?
花山は貧しい家で生まれた
母は毎日暗い顔をしていた
しかし、ある日母は明るくなった
「原始女性は太陽であった」
あの平塚雷鳥の青鞜の出だしである
言葉の持つ力
花山は幼子心ながら気づいたのであった
大きくなったら言葉の力を仕事にしよう
そこで言葉、イラストや文章で生計を立てるようのなったのです。戦地にも行き、戦友と共に敵と闘ったが、結核にかかって戻ってきてしまいました。
それでもなんとかお国のために戦いたかった花山は内務省の広告の仕事に喜んでついた
国民を鼓舞することで少しでも役に立ちたい、そんな気持ちだったが、反面その仕事で「言葉の持つ怖さ」に気づいたのです。「1億総火の玉だ」勇ましいコピーに隠された欺瞞。
焼夷弾は怖くない
も一緒。消せば大丈夫って。でもね、焼夷弾だって爆弾、消火活動なんてしてる間に逃げれたのに、逃げずに、無辜の老人、赤ん坊を殺してしまった。。。
言葉の恐ろしさ・・・大本営発表も作り話ばかり
そういえば戦争が終わっても「敗戦」って言わずに「終戦」って言ってたよね。自分で戦争終わらせられなかったのにね。負けてようやく終わったのにね。
言葉の欺瞞に気づいた、使い方を間違えると恐ろしいことになることに気づいた花山はペンを置くことを決意したのです
・・・ここまで話したのだから約束通り帰れ!って常子に言う花山・・・帰ります・・・今日は(常子)・・・今日はじゃない(花山)・・・二度と来るな~そんなやり取りで別れた二人
花山がふと見ると、がま口が一つ置かれてあり、常子の家の住所と名前が書いてあります。こういうの放ってほけない性格が花山さん、絵画でも曲がってると必ず治したくなるんです
がま口が置いてある、名前と住所が書いてある、そうなると届けるしかない性格の花山、そんな花山の性格を見ぬいた常子の作戦?わざとがま口を忘れたとか・・・・それともただ忘れただけ?
そんな時、常子の家ではお母さんが雨漏りを近所の人に相談していました。近所の知り合いにいい人いるわよ、無料で直してくれるし(近所の人)、ならお願いしようかしら(常子の母)、で雨漏りの修理をお願いした常子のお母さん。。
さてお母さんが家に戻ると、しばらくして家を訪ねてきた花山・・・
「あの~、こちら小橋さんのお宅でしょうか?」
「あら、早いのね、もう?」とてっきり大工さんと勘違い、花山は強引に家に上げられ、雨漏りの箇所を見せられる。こういうガタが来たところを見せつけられると修理したくなる性格の花山。
がま口を届けに来た用事も忘れて、「奥さん、大工道具ありませんか?」
そこへ美子も帰ってきて、「お願いしますm(__)m」
「でも、大工さんなのに大工道具持ってないの・・・」
勘違いが奏効するのでしょうか?明日も楽しみです。。
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