とと姉ちゃん あらすじ 第五十七話




とと姉ちゃん あらすじ 第五十七話。諸橋さんは即刻退職。不倫相手の奥寺はそのまま。

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総務の課長がやってきて「諸橋くんはやめてもらったよ。解雇を自主退職扱いにした・・」と自慢気。そこに五十嵐さんが「相手の方はどうなったのですか」

「相手?どうもならないよ。諸橋さんがやめてくれればそれで丸く収まるよ」だって。なんたる男女の格差。挙句の果てに「書類を清書するだけの仕事、代わりはいくらでもいるんだ~」って逆ギレ。

女なんかお国のために子ども作ればいいんだ。だってまさに男尊女卑!

書類の清書一つできない課長なのにねー。昔はそういう上司一杯いましたが、最近は仕事のできない上司は少なくなった気がします。気だけど。

そして美子。青柳のお婆ちゃんに連れられ洋品店に行きます。時々見学に行ってもいいって。お小遣いもらいながら手伝わせてもらえるって。大好きな裁縫が出来てお金になるなんてまさに理想なんですね。

そのことを鞠子に話すととと姉ちゃんにいいなさいって。でもね、ふたりとも口聞いてない状態だったから。どうなるかな~、って思ってたら常子はその夜徹夜し、話せなかった。

翌朝、常子が起きるともう朝ごはんが終わってて家訓を破ってしまいました。家訓を破った常子に美子が迫ります。「何よ、自分だって家訓破ってるじゃない」「しょうがないでしょ、仕事終わらなかったんだから~」「自分は勝手にしてもいいんだ~」

そのやり取りの途中、かかは美子の頬をぴしゃり。「いい加減にしなさい、常子の気持ち考えなさい!」「私だけじゃないよ、まり姉も言ってるよ~」半べそかきながら出て行く美子

鞠子はとと姉ちゃんが家族のために自分のやりたいこと我慢してるんじゃないか?って心配。これは美子も一緒。だけど言葉にできない。マリちゃんは文学少女だからねー。

常子の職場は女なんか使い捨ての職場。確かに鞠子の言葉にぎくっとした常子。会社帰りに星野さんの下宿を尋ねます。大事な相談相手になってしまってる帝大生です。

その星野さんから驚きの話。大阪の研究室に就職が決まったので二度と東京には戻らないって。せっかくの相談相手がどっかいっちゃう。。。

うろたえる常子

そしてさらに驚きの言葉・・・僕と結婚してくださいませんか!

どうする常子・・星野の真剣な告白に・・・ごめんなさいかお願いしますか?

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