とと姉ちゃん あらすじ 第九十四話
とと姉ちゃんのあらすじの第九十四話です、花山が思いついた簡単に洋服を作る方法。朝ごはんの前に、小橋家に行きます。
「おはようございます」
花山は反物を持ってきて、反物を裁ちはじめます、型紙もなんにもなしに。生地を切ったかと思うと、あっという間にワンピースの出来上がりです。
このやり方なら和服が洋服になります。これは洋服では禁じ手とされている直線裁ちという裁ち方。洋服は型紙を作ってその通り布を裁つことで、パーツを作り、縫い合わせる手法。一人ひとりの体型にあった洋服が完成しやすくなります。でも、このやり方では、どうしても無駄な布が出てしまいます。
そこで考えたのが、直線裁ちです。
直線裁ちならば、和服でも使えます。布も無駄になりません。ワンピースと言ってもすっぽり頭からかぶるだけ。そう、花山の子供が散髪の際、新聞紙で、髪が付くのを防いでいましたが、あれです。
あれがヒントになって直線裁ちを思いついたわけです。
そこで、例のカフェ-に行き、作り方を指南します。簡単に誰でもできます。着たきり雀の着物から3着のワンピースができます。みんなこの魔法に仰天しました。
カフェ-の女給だけあって、みんな似合います。
特にあやさん(カフェ-ではみやびさん)はかっこいい。
みんなこのやり方に大喜び・・・ということは、雑誌も大反響間違いなし!
いよいよ雑誌づくりです。美子は、イラスト書かなきゃと張り切っています。でもね、花山が考えているのがイラストから写真中心にすること。実際に直線裁ちワンピースを着た女性を使うということ。
で、そのモデルが、常子・鞠子・美子・綾さんの4人。直線裁ちのワンピースを着た4人がモデルとなります。そのモデルの撮影の日、撮影は花山。
・・・笑えって言っても笑いません、顔がみんな引きつっています。
そこへ水田が入ってきます。そのおどおどした態度でみんな大笑い。花山もこの時ばかりは、水田に感謝します。そして、花山は表紙のイラストを書きます。
明日の暮らしが良くなりそうな素敵なイラストでした。いよいよ創刊ですね♪
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