とと姉ちゃん　あらすじ　第九十三話

とと姉ちゃんのあらすじの第九十三話です
カフェ－の取材に鞠子・美子を連れて行って三人の編集員でロマンを取材します
当時のカフェ－は、今のキャバクラ
戦争で生まれた大量の戦争未亡人の多くはカフェ－で働いたものです

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そんなカフェーにあやさんの紹介で乗り込んだ三姉妹
雑誌のコンセプト、女性の役に立つ雑誌づくりをメインにお話を聞いていきます
実際に前号の雑誌を見せ、下着の作り方とか素敵なお洋服の作り方とか書いてあります
お金がなくても自分で作れるように書いてあります

それなのに予想外の声が多いんです
どうやって服地買うの？
確かに、素敵なお洋服は着たいけど、お裁縫もできないし

服地があってもとっくに食べ物に変えちまったよ
カフェ－の女給たちもほとんどが戦争未亡人でした

服地がない
お洋服を作る技術もない
なにより雑誌を買うお金もない

絶望して帰ってきた三姉妹
こんな女性たちでも作れるお洋服はないか
今残ってるのは和服と言うか浴衣みたいなものばかり

それをなんとか簡単に洋服にできないか？

また同じ日、花山は日ノ出洋裁学校に取材に行っています
学校長から話を聞いています
フランスの本格的な洋服作りで、ひとりひとりの体に合った洋服が作れるというのが売り

ま、和装では着物のように一枚の布を体に巻くのですが
洋装はひとりひとりにフィットした服を制作しますよね

ですから洋装の場合、型紙通りに作っていくとどうしても端切れが出てしまう
それももったいないですね

実際、花山も洋裁学校で洋服を作っている時に、端切れの山が気になりました

お裁縫の得意な美子はいろいろ型紙を作っては
どうやって簡単にお洋服が作れるか・・・
必死に考えています

一緒にいたかかが「がんばるわねー」
美子は「花山さんに褒められたいんです」
花山さんはととみたいだから、ととにほめられてみたい・・・
そんな可愛い事言うんです

それを聞いて目を細めるかか

さて、花山はジーっと考えています
どうやったら簡単に安く着物を作れるか

その時、花山の奥さんが娘の髪を切ってます
娘の毛が衣服につかないように、新聞紙に穴を開けたものをすっぽりかぶってます
その姿をなにげに見てた花山は

「！」

見つけた～
簡単な服の作り方・・・

早速デッサンを起こし、次の早朝、小橋家の朝食前に小橋家をたずね
「できたぞー」
って説明を開始します

果たしてどんな洋服の作り方が出来たのでしょうか？
材料は？
簡単にできるの？

これらのことはすべて解消できたのでしょうか？
明日が楽しみです(^^♪

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